山田進太郎D&I財団の中高生女子向け理系体験ツアーに約4000人が参加
公益財団法人山田進太郎D&I財団は、2026年7月18日から8月31日にかけて、中高生女子向けSTEM(理系)領域のツアー型体験プログラム「Girls Meet STEM」2026 夏ツアーを開催しました。首都圏・関西圏・東海圏を中心に、北海道から北陸、九州まで全国各地で184件のツアーが実施され、のべ約4,000人の中高生女子が参加しました。同財団と連携する自治体は2025年度の5自治体から12自治体へと広がり、開催地も全国各地へ拡大しました。
全国の企業や研究拠点で184件のツアーを実施
今回のツアーには、ソフトバンクや富士通といったIT・通信企業、AGCなどの素材メーカー、浜松ホトニクスなどの精密機器メーカー、クボタやヤマハ発動機といった機械・モビリティ、積水ハウスなどの住宅・建設まで、幅広い分野の企業・団体など150機関が参画しました。


参加者は企業のオフィスや研究所の見学、最新技術の体験・ワークショップ、STEM領域で活躍する女性社員や研究者との座談会を通じて、STEM領域の仕事や学びが社会でどのように生かされているかを知り、将来の進路を考える機会を得ました。


ITから素材・金融・医療まで多様な現場での体験と対話


各企業では、事業領域に応じた特色あるプログラムが展開されました。



サイバーエージェントでは開発部門フロアの見学や女性エンジニアによるトークが行われ、三井化学では共創空間「Creation Palette YAE」にて素材の機能や「改プラ」の考え方を学ぶ実演が実施されました。日産自動車では日産テクニカルセンターで「風洞実験」設備を見学し、JR西日本はトレインパーク白山・白山総合車両所で北陸地方初となる「Girls Meet STEM」企業ツアーを開催しました。
また、パナソニック エレクトリックワークスではIoT照明「ILLUMME」を用いたプログラミングワークショップ、第一ライフグループ・第一生命保険ではアクチュアリーやデータサイエンティストなど専門性を生かせる職種を紹介するパネルディスカッションが実施されました。ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)では再生医療の最前線として模擬品を使った移植体験などが行われました。
女性従業員との交流プログラムとして、森永製菓の森永製菓R&Dセンターでは「inゼリー」の配合設計・試作体験と座談会が行われたほか、南日本酪農協同の都城工場では製造工程の見学や地元企業での働き方に関する座談会が実施されました。
参加者の声と今後の展開
参加者からは、文理選択や進路を具体的に考えるきっかけになったという声や、女性社員による話しやすい雰囲気づくり、VR体験や機械の説明、設計パズル体験などを通じて理解を深められたといった感想が寄せられました。
「Girls Meet STEM」は今後も全国各地でSTEM領域の企業・キャンパスツアーを予定しており、参画を希望する企業・大学・高専を募集しています。
概要
「Girls Meet STEM」2026 夏ツアーの概要および関連情報は以下の通りです。
- 開催時期:2026年7月18日(土)〜8月31日(月)
- 参加対象:中学1年生〜高校3年生の女子(性自認が女性である方を含む)
- のべ参加者数:約4,000名
- 開催ツアー数:184件
- 参画機関数:150(企業・団体等)
- 「Girls Meet STEM」プログラム公式ウェブサイト:https://gms.shinfdn.org/
- 参画に関するお問い合わせ(企業・大学・高専共通):https://share.hsforms.com/2mZnzIiyZQZWKpO8pp5Txlwr8gla
公益財団法人山田進太郎D&I財団について:
- 代表理事:山田 進太郎(株式会社メルカリ 代表執行役 CEO)
- 設立年月日:2021年7月1日(木)
- 公益財団法人山田進太郎D&I財団公式ウェブサイト:https://shinfdn.org/
- お問い合わせ先Eメール:info@shinfdn.org
本記事は公益財団法人山田進太郎D&I財団の発表をもとに作成しました。
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