学情調査、20代転職者が求めるコンテンツ最多はカジュアルな面談・座談会
株式会社学情は、20代の転職希望者および全国の企業・団体を対象に実施した「転職意識調査」の結果を発表した。20代の転職希望者が企業情報を得るために求めるコンテンツは「カジュアルな面談・座談会」が54.3%で最多となった。一方で、スカウトメールの特徴や選考条件などを巡り、求職者と企業の間で認識のギャップも浮き彫りとなっている。
企業情報の収集で求めるコンテンツは「カジュアルな面談・座談会」が最多
20代の転職希望者に、転職活動で企業情報を得るために求めるコンテンツを尋ねたところ(複数回答可)、「カジュアルな面談・座談会」が54.3%で最多となった。次いで「会社説明会・TOPセミナー」が48.4%、「職場見学」が44.6%と続いた。
企業に対しても求職者がどのようなコンテンツを求めていると思うかを尋ねたところ(複数回答可)、「カジュアルな面談・座談会」が75.4%と突出し、「職場見学」が58.7%、「会社説明会・TOPセミナー」が46.3%の順となった。企業側は、カジュアル面談と職場見学を求められているとの認識が強い傾向がみられる。
20代求職者に応募したくなるスカウトメールの特徴を聞いたところ(複数回答可)、「自分をスカウトしようと思った理由が記載されている」が63.4%で最多となった。次いで「ネームバリューのある企業から送られている」が39.8%、「面接が確約されている(書類選考免除)」が34.4%、「経験や保有スキルがどのように活かせるか分かる」が32.3%の順となった。
企業にも同じ質問をしたところ(複数回答可)、「自分をスカウトした理由記載」が72.2%とトップは共通したものの、2位は「経験や保有スキル」が55.2%、「ネームバリューのある企業」が47.3%、「面接確約」が35.2%となり、求職者とは順位に違いがみられた。

また、求職者の26.3%と4人に1人以上が挙げた「入社時期自由で選考が受けられる」については、選択した企業が11.7%にとどまっている。

利用ツールは「就職・転職サイト」が突出、リファラルやTikTokも増加
20代求職者が就職・転職活動に利用しているサービスやツール(複数回答可)は、「就職・転職サイト」が84.9%で突出して多く、以下「エージェントサービス」が41.9%、「就職・転職イベント」が33.9%、「スカウト・オファー型サービス」が26.9%、「ハローワーク」が16.7%の順となった。
前年同時期の調査とほぼ同じ傾向であるものの、「友人・知人の紹介(リファラル)」が前年の3倍超となる6.5%に、「TikTok」も2倍超の4.3%となっている。
調査概要
- 調査対象:20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re就活」のサイト来訪者)および全国の企業・団体
- 調査期間:求職者2026年8月6日~同年8月23日、企業・団体2026年8月3日~同年8月14日
- 有効回答数:求職者186件、企業・団体281件
- 調査機関:株式会社学情
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合がある。
東証プライム上場・経団連加盟企業である株式会社学情(本社:東京都中央区、創業:1976年、資本金:15億円)は、2004年から「20代通年採用」を提唱している。会員数280万人の「(20代が選ぶ)20代向け転職サイト7年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2025年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や「30代向けダイレクトリクルーティングサービス〈Re就活30〉」、会員数60万人の「スカウト型就職サイト〈Re就活キャンパス〉」などを軸に事業を展開する。日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、「転職博」や「就職博」などを手がけている。
加盟団体:一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会、一般社団法人 日本人材紹介事業協会、日本就職情報出版懇話会、公益財団法人 森林文化協会 URL:https://company.gakujo.ne.jp
本記事は株式会社学情の発表をもとに作成。
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