荒川区でおから活用グランプリが10月1日から開催へ 29店舗が参加
地域全体で楽しみながら食品ロスについて考えるとともに、店舗と来場者とのつながりを深めるイベント「おから活用グランプリ」が、令和8年10月1日(木)~11月8日(日)の約1か月間にわたり開催されます。
今回で6回目を迎える本イベントには、食品ロス問題への関心が高い29店舗(区外1店舗含む)がエントリーし、オリジナル商品やサービスを展開します。
廃棄おからの課題をチャンスに変える商店主の取り組み
イベントでおからを提供する区内の大倉屋豆腐店(南千住)と朝日屋豆腐店(町屋)の2店舗では、毎日合計約500kg以上のおからが排出され、産業廃棄物として処理されています。
栄養価は高いものの保存性の課題などから取り扱いが難しいとされる中、意欲ある商店主たちが分科会「食品ロス研究会」を立ち上げました。課題をチャンスに変える試みとして令和3年からスタートした取り組みです。
3部門でのエントリーと投票の仕組み
参加する29店舗(区外1店舗含む)は、2店舗の豆腐店から無償提供されたおからを活用し、独自の商品やサービスを開発しています。
エントリー部門は以下の通りです。
- 「料理・惣菜」
- 「菓子・デザート」
- 「アイデア・サービス」
参加店舗で対象商品を注文するとWeb用投票券が配られます。利用者がQRコードを読み取って投票所にアクセスし、味や見た目等の5項目を5段階で評価する仕組みとなっています。
1月には、滝口区長も参加する表彰式&試食会が予定されています。
期間中は「おからGPスタンプラリー」も合わせて実施されます。
- 参加店舗で対象商品を購入すると、1店舗につき1個スタンプが付与される
- スタンプを8個集めると、大倉屋豆腐店で「おからGPマスター」の称号とエコバックがプレゼントされる


取り組みを支えるLANP(らんぷ)について
荒川区では、専属のコーディネーター(中小企業診断士)を配置し、意欲ある個店の魅力向上や個店間のネットワークづくりを推進することで、商店街および区内商業活動の振興を図っています。
LANP(Local Akindo Network Projectの略)の会員有志はテーマごとの分科会を立ち上げ、経営力の向上や魅力ある個店づくりに向けた活動を続けています。
本記事は荒川区の発表をもとに作成しました。
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