台東区が侍や忍者姿でごみ拾いと啓発を行うカート巡回を開始 秋のマナー啓発も実施へ
東京都台東区は、区民生活と調和した観光地づくりの一環として、侍や忍者などのコスチュームを着用してポイ捨て防止啓発とごみ回収を行う「たいとうクリーンアップカート」の巡回を開始しました。あわせて、秋の観光シーズンに向けた観光マナー啓発の各種取り組みも順次展開します。


侍や忍者の衣装で巡回する「たいとうクリーンアップカート」
台東区は令和8年9月28日(月)から、上野地域および浅草地域において「たいとうクリーンアップカート」の巡回を始めました。観光客の興味を引くデザインカートと侍や忍者のコスチュームを活用し、街の美化とマナー向上を呼びかけます。

実施概要は以下の通りです。
- 開始日:令和8年9月28日(月)から
- 日時:毎週月・木曜日 午前9時から午後1時(4時間)
- 巡回地域:上野地域及び浅草地域
- 巡回体制:各地域、巡回員6名が3班にわかれて巡回(計12名)
- 実施内容:観光客等に対し、持ち帰り用ごみ袋や観光マナーリーフレット等のポイ捨て防止啓発物を配布するとともに、ポイ捨てごみを回収
環境課は、コスチュームやデザインカートを通じて観光客の興味を引き、効果的なポイ捨て防止啓発につなげるとともに、目に見える所からごみを減らしてまちの美化を促進していきたいとしています。
台東区では令和6年度より『EDO IT!』をスローガンに掲げ、浮世絵タッチのビジュアルを用いた啓発活動を推進しています。今年の秋は、旅行前の「旅マエ」にマナーを学べるよう、「エチケット忍者」が登場する啓発動画を新たに制作しました。


動画は「ごみは持ち帰るかごみ箱に捨てましょう」「たばこは喫煙所で吸いましょう」など観光マナー11項目を取り上げ、15秒と30秒の2種類を用意しています。日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語のテロップが付いており、令和8年10月1日(木)から順次発信されます。
発信場所は区公式YouTube(日本語・英語)のほか、観光課Instagram、Facebookの言語別各6アカウント(計12アカウント:英語、韓国語、中国語(繁体字)、タイ語、インドネシア語、ベトナム語)です。
また、旅行中の「旅ナカ」向けとして、令和8年10月1日(木)から順次、浅草文化観光センター、六区セントラルスクエアビジョン、Y’sVISION 浅草雷門、JR上野駅 上野広小路口ビジョン、J・ADビジョン JR上野駅公園改札内、京成スカイライナービジョン、東京メトロ上野駅 MCV 銀座線JR上野駅方面改札、東京メトロ上野駅 MCV 日比谷線昭和通り北方面改札などのデジタルサイネージ等でも放映予定です。

現地を訪れた観光客向けには、参加型の啓発イベントも複数開催されます。
浅草文化観光センター7階では、外国人観光客向けにゲーム形式でマナーを学ぶ「忍者と学ぼう!日本のマナークイズ」が実施されます。実施日は令和8年10月3日(土)/4日(日)/10日(土)/11日(日)/12日(月・祝)/18日(日)/11月7日(土)/8日(日)で、アンケート回答者へのノベルティ提供や、忍者コスチュームのスタッフとの記念撮影が行われます。
さらに、外国人観光客向け「旅先クイズ会」が予定されており、語学ボランティアスタッフとともに以下の日程で開催されます(浅草寺でも定期開催中)。
- 令和8年10月 3日(土) JR上野駅広小路口前
- 令和8年10月24日(土) 浅草六区ブロードウェイ
- 令和8年11月 8日(日) JR上野駅広小路口前
- 令和8年11月14日(土) 浅草文化観光センター前

このほか、浅草地区のハロウィンイベントに合わせ、令和8年10月30日(金)に浅草六区ブロードウェイ周辺で「(仮称)外国人観光客向けごみ拾いイベント」の開催も予定されています。
観光課は、将来にわたり持続可能な観光地であり続けるために地域住民や事業者も満足できるまちづくりが重要であるとし、今年度は新たに旅マエの啓発にも取り組みながら受入環境づくりを進めていく姿勢を示しています。
本記事は台東区の発表をもとに作成しました。
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