高知アイス、高知国際高校生企画の炭酸はじける柑橘シャーベットを県内発売
有限会社高知アイスは、高知県立高知国際高等学校の学生団体「Koice」が企画した「炭酸はじける柑橘シャーベット」を商品化し、2026年9月7日から高知県内のローソン、サニーマート、道の駅で販売を開始しました。高知県産のゆず、文旦、ぽんかんのストレート果汁に炭酸を含んだ氷を合わせた二層構造で、柑橘の風味とはじける食感を特徴としています。
高校生の提案から始まった商品開発
2025年秋、高知国際高校の割田さん、北村さん、中城さんが「高知の食の魅力を高校生の目線で発信する商品をつくりたい」と同社に提案したことがきっかけとなりました。3人は学生団体「Koice」を結成し、同年11月に校内アンケートを実施して味と食感を絞り込んだほか、パッケージデザインも手がけました。
高知アイスは1988年の創業以来、高知県産の素材を生かした商品づくりを続けており、今回の商品では高校生の発想を取り入れながら商品化を進めました。同社の浜町光次郎代表取締役は、若い世代の挑戦を後押ししたいという思いから提案を引き受け、自社の技術を用いて仕上げたとしています。
炭酸の食感と県産柑橘果汁を生かす製造



商品は100 ml入りで、高知県産のゆず果汁、文旦果汁、ぽんかん果汁を使用しています。香料を使わずに果実を玉ごと搾ったストレート果汁を用い、カップの底に炭酸を含んだ氷を配することで、炭酸の刺激と果汁の爽やかさを両立させました。

果汁は2022年に開設された自社の搾汁工場「KOCHI-ICE LABO」(高知県須崎市浦ノ内)で確保し、製造は高知県食品総合衛生管理認証(高知県HACCP)を取得した本社工場(いの町)で行われています。流通時にも炭酸の刺激が維持されるよう、氷の配置や工程の調整が行われました。
県庁への報告と文化祭での先行販売
一般販売に先立ち、2026年8月24日には生徒3人と浜町代表取締役が高知県庁を訪問し、西森裕哉副知事に商品を報告しました。試食した西森副知事からは、炭酸が入っている斬新なシャーベットとの評価を受けました。
また、9月5日と6日に開催された同校の文化祭では先行販売が行われ、2日間で1,500個を販売しました。商品は2026年9月7日以降、県内店舗で展開されています。
有限会社高知アイス 会社概要
- 社名:有限会社高知アイス
- 代表者:代表取締役 浜町光次郎
- 所在地:〒781-2332 高知県吾川郡いの町下八川乙683
- 創業:1988年(有限会社化:2002年)
- 事業内容:アイスクリーム・シャーベット・飲料の製造・卸
- 公式サイト:https://www.kochi-ice.com/
本記事は有限会社高知アイスの発表をもとに作成しました。


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