BSMOホールディングス、暗号資産還元サービスBITCOMMERCEを開始
株式会社BSMOホールディングスは、オンラインストアでの商品購入に対して暗号資産やステーブルコインで還元を提供するリワードバックサービスBITCOMMERCE(ビットコマース)を、2026年9月25日にローンチしました。ユーザーはGoogleアカウントまたはApple IDで登録してウォレットを接続し、加盟店で買い物をすることで、購入時の還元を円建てステーブルコイン「JPYC」で受け取れます。まずは同社グループが運営するWeb3とバスフィッシングを組み合わせたサービスブランド「BCL」のオンラインストアに導入され、今後は対応する暗号資産や加盟店の順次拡大が予定されています。

JPYC還元から開始し対応暗号資産の拡大を計画
BSMOホールディングスは、2026年の改正資金決済法施行に伴う制度整備の進展を受け、暗号資産が日常の購買体験に浸透すると見込んでサービスを提供します。まずは資金決済法に基づく円建てステーブルコイン「JPYC」による還元から開始し、電子決済手段等取引業および暗号資産サービス仲介業の登録を見据えて暗号資産取引所との提携を進めています。本ビジネスモデルについては特許を出願中(出願番号:2026035948)です。
第一弾として、同社グループが運営する「BCL」のオンラインストアでリワードバックが開始されます。同ストアで商品を購入したユーザーは、購入金額に応じたJPYCを受け取れます。なお、JPYC還元の対象はBITCOMMERCE経由の購入に限られており、アプリまたはサービスサイトを経由せずに直接アクセスした場合などは還元の対象外となります。

3ステップの利用手順とウォレットへの直接還元

BITCOMMERCEの利用手順は以下の3ステップです。
- 登録:GoogleアカウントまたはApple IDで利用を開始
- ウォレット接続:画面の案内に沿ってウォレットを接続
- 加盟店で買い物:BITCOMMERCE経由で対象商品を購入し、JPYCの還元を受け取る
還元率は加盟店によって異なり、購入額の10%相当の還元はBCLオンラインストアの一部商品が対象です。還元されたJPYCは加盟店独自のポイントではなくユーザーのウォレットに直接届くため、特定の加盟店に限定されず保有・移転・利用が可能です。
加盟店の導入メリットと今後の展開
加盟店は、自社オンラインストアにプラグイン形式でBITCOMMERCEを接続でき、専用の大規模開発や決済インフラの再構築を必要としない設計が予定されています。料金は月額利用料を想定しており、詳細は決定後に発表されます。ステーブルコインによる還元は加盟店のウォレットからユーザーのウォレットへ送付されるため、従来のポイント施策に比べて原資管理などの負担を抑えられるとしています。また、適切な同意取得と個人情報保護を前提としたファーストパーティデータの蓄積も可能です。
今後は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、XRPなどの暗号資産への対応や、加盟店がステーブルコインで代金を受け取れる決済機能の追加も予定されています。
株式会社BSMOホールディングス 会社概要
- 会社名:株式会社BSMOホールディングス(BSMO HOLDINGS Co., Ltd.)
- 代表者:代表取締役 清水 正
- 所在地:〒106-0041 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー27階
- 事業内容:ブロックチェーン技術の社会実装を中核とした企画・開発・コンサルティング。
- URL:https://bsmo-holdings.com/
本記事は株式会社BSMOホールディングスの発表をもとに作成されています。本サービスはJPYC株式会社による公式コンテンツではなく、JPYC及びJPYCロゴはJPYC株式会社の登録商標です。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



