ては~とホールディングスなど、介護・福祉向け電子契約サービスを9月24日提供へ
ては~とホールディングス株式会社と株式会社エースシステムは、介護・福祉事業者向けの「PAYLY 電子契約書類配信サービス」を2026年9月24日より提供開始します。
本サービスは、契約書や重要事項説明書、計画書、同意書などの確認・署名から、保管や利用者・家族への共有までを一連で電子化するものです。請求書等の配信サービスを利用する事業者からの要望を受けて開発されました。




契約書類の一連の業務を電子化
介護や福祉の現場では、新規契約や内容変更に伴い多くの書類が発生し、印刷や準備、訪問先での署名、帰社後のスキャン・保管、控えの郵送といった事務作業が負担となっていました。
新サービスでは、訪問先のタブレットで書類を提示して署名を受け、データとして保管するとともに、利用者や家族へ電子配信します。料金は利用者1名あたり月額20円(税抜)で、配信する帳票の種類や書類の枚数が増えても料金は変わりません(例:対象利用者1,000名の場合、月額20,000円(税抜))。
エースシステムが提供する福祉用具事業トータル支援システム「SMARTれん太」を利用する事業者は、注文情報やサービス計画を入力し、対象帳票に「電子サイン必要」のチェックを入れることで導入できます。署名済み帳票はSMARTれん太の文書管理機能へ自動保存されます。
また、「SMARTれん太」以外のシステムを利用している事業者にも対応しており、既存システムから出力した契約書類や帳票データを活用して導入することが可能です。
利用の流れと導入メリット
利用にあたっては、対象書類を設定した上で、訪問先のタブレット画面で提示して利用者または代理人による署名を受けます。署名済み書類は電子データとして保存され、「PAYLY」を通じて利用者や家族へ配信されます。利用者は専用のQRコードを読み取ることで登録でき、PDF保存や印刷も可能です。
これにより、訪問前の印刷作業や帰社後のファイリング作業、郵送手配の手間を削減できるほか、過去の書類確認も容易になります。なお、紙の控えを希望する利用者には従来どおり印刷して手渡すなどの運用も可能です。
ては~とホールディングスは、事業者とお知らせや問い合わせ、訪問日時の調整などを行える「PAYLY コネクト」を2026年度内に提供する予定です。
電子請求や電子契約に加え、コミュニケーション機能を拡充することで、介護・福祉事業者と利用者、家族をつなぐ環境の整備を目指します。
関連情報
- サービスサイト(PAYLY):https://www.payly.cloud/
- 製品サイト(SMARTれん太):https://www.acesys.co.jp/product-smart-renta/
本記事はては~とホールディングス株式会社および株式会社エースシステムの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



