フルタイムシステムとサイクループが無人シェアリングF-rentsの整備で本格稼働
株式会社フルタイムシステムとサイクループ株式会社は、無人シェアリングシステム「F-rents(フレンツ)」における電動アシスト自転車のメンテナンス(整備)業務について、本年春より本格稼働を開始しました。事前のトライアル運用を経て最適なメンテナンスフローを検証し、安定的な運用体制を構築しています。


業務提携と本格稼働の背景
環境配慮や健康志向の高まり、ラストワンマイルの移動手段として、マンションやオフィスビルにおける電動アシスト自転車のシェアリングサービスに対する需要が拡大しています。フルタイムシステムが提供する「F-rents」は、宅配ボックスを介して24時間無人で鍵の貸出・返却やバッテリー充電を行えるシステムとして、全国の集合住宅やオフィスビルで導入が進められてきました。
一方で、不特定多数の利用者が高頻度で使用するシェアリング自転車において、安全性と快適性を維持するためには専門的な定期点検や整備が必要とされます。これを受け、電動アシスト自転車のサブスクリプションサービスを展開し、自転車整備の技術やノウハウを持つサイクループ株式会社との業務提携を通じて、今春より本格的な整備体制の稼働に至りました。
無人シェアリングシステム「F-rents」の特徴
フレンツは、フルタイムシステムが開発・提供する24時間無人で運用可能なシェアリングシステムです。フルタイムロッカーの一部に電動自転車などの鍵とバッテリーを収納し、ロッカーを介した貸出返却や利用料の収納に対応しています。
システムは24時間365日、直営のコントロールセンターと接続されており、利用者はパソコンや携帯電話から利用状況をリアルタイムで確認できます。放置自転車の削減や駐輪スペース問題の解消につながるほか、近年では自転車だけでなくコミュニケーションルームなど共有設備の鍵の貸し出しにも活用されています。

フルタイムシステムは、世界初のコンピュータ制御式宅配ボックス・宅配ロッカーを開発した企業です。「最も長期にわたり営業している電気式宅配ロッカーサービスプロバイダー(英語タイトル: Longest-selling electronic parcel locker service provider)」としてギネス世界記録™に認定されているほか、国連のSDGs実現に向けた活動により環境大臣賞「環境保全功労者表彰」を受賞しています。
また、フルタイムロッカーは公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2025年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しました。2026年5月末時点で、集合住宅を中心に戸建て・オフィス・店舗・公共施設など全国60,282カ所に設置されています。

なお、同社は宅配ボックス・宅配ロッカーのシェアにおいてNo.1*¹となっています。 *¹同社調べ:株式会社不動産経済研究所「全国マンション市場動向2024実績・展望」をもとに推計(2025年9月調査)。調査対象は2024年1月から2024年12月末までに全国で販売されたマンション、比較対象はマンション向け宅配ボックス・宅配ロッカーを販売する事業者、比較指標は設置物件数1,363物件。
両社の概要
- 株式会社フルタイムシステム
- 代表者:代表取締役 原 幸一郎
- 本社:東京都千代田区岩本町2-10-1
- 事業内容:物の受け渡しに関わるソリューションサービスの提供、オンライン管理のIoT宅配ロッカー・ピックアップロッカーの企画・開発・販売・運用・保守
- 企業ホームページ:https://www.fts.co.jp
- サイクループ株式会社
- 代表者:代表取締役 綿谷 泰宏
- 本社:東京都板橋区大谷口北町36-1
- 事業内容:電動アシスト自転車のサブスクリプションサービスの運営、自転車メンテナンス受託事業など
- コーポレートサイト:https://cycloop.co.jp/
- サービスサイト:https://cycloop.jp/
本記事は株式会社フルタイムシステムの発表をもとに作成されています。
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