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インキュデータ、生成AIエージェントを構築できる人材育成研修を実施

インキュデータ株式会社は、社内研修「生成AIのプロを目指す エージェント構築ワークショップ」を2026年8月から9月にかけて全社公募で複数回実施しました。同社のテクノロジーイネーブルメント部が企画・運営を担当し、生成AIを対話で利用するだけでなく、社員自身が実務に合わせてAIエージェントの構成を設計・構築できる人材の育成を目指しています。

自らAIエージェントを設計・構築できる人材を育成

生成AIをチャットで活用する社員が増加する一方、定型業務や個別の実務フローに合わせてAIの挙動を調整するにはより高度なスキルが求められます。こうした背景から、同社は体験型ワークショップと理論解説を組み合わせた研修を実施し、実務で活用できるレベルへの到達を目指しました。

研修は各回10名以下(対面・オンライン合計)の少人数制で行われ、4〜6時間の開催時間の中で体験ワークから理論までを一体的に学ぶカリキュラムとなっています。

本プログラムは部署を問わず全社から希望者を公募し、受講者のレベルに合わせて以下の2コースを設けました。

  • 一般業務コース:参加者が実務タスクをテーマにAIエージェントを動かすプログラム。前半の体験に続き、後半でプロンプトエンジニアリングおよびコンテキストエンジニアリングの要点を理論として振り返ります。
  • 生成AI専門家コース:将来的な顧客企業への提案も見据え、ゼロからエージェント構成を設計するレベルを目指すプログラム。完成度の高い構成の動作確認と白紙からの再現を追体験し、理論の理解を経て設計レビューの観点から自己点検を行います。

研修では、AIエージェントの実務活用に必要なスキルを「レベル1:プロンプトエンジニアリング」「レベル2:コンテキストエンジニアリング」「レベル3:ハーネスエンジニアリング(マルチエージェント設計)」の3段階で整理しています。一般業務コースではレベル2までを扱い、生成AI専門家コースではレベル3のハーネス/マルチエージェント設計までを研修スコープとして設定しました。

研修の講師は、テクノロジーイネーブルメント部に所属するAIエンジニア/データサイエンティストの内田 匠氏が務めました。受講者からは、対面形式による深い理解や、少人数制による即座の質問対応を評価する声が寄せられました。

実務への適用を見据えた今後の展望

インキュデータは、業務効率化に向けた取り組みを今後も継続して実施する方針です。実務で使われているAIエージェント設定一式をGitHubで共有・配布し、各自の業務へ移植する事例共有会の実施も見据え、全社員が生成AIを組み立てられる環境づくりを進めるとしています。

  • 本社所在地:東京都港区海岸一丁目7番1号
  • オフィス所在地:東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー9F WeWork内
  • 設立:2019年10月
  • 代表者:代表取締役社長 兼 CEO 町田 紘一
  • 資本金:20億円
  • 事業内容:データ×AIの活用領域におけるコンサルティング事業、戦略立案から、データ基盤の構築・運用、生成AIによる業務AI化までを一貫して支援
  • コーポレートサイト : https://www.incudata.co.jp/

本記事はインキュデータ株式会社の発表をもとに作成されています。

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