SBI岡三アセットマネジメント、AI予測踏まえ株式と不動産の配分比率を約65%に
SBI岡三アセットマネジメント株式会社は、AIによる将来予測等を踏まえた最新の投資対象資産のアロケーションを公表しました。前月と比べて相対的に高リスクな資産を増やし、やや積極姿勢を強めた配分となっています。

株式・不動産の比率が約65%へ増加

前回からの主な変化として、米国株式、米国債券、不動産の3資産が増加した一方、その他の資産は減少しました。
株式資産と不動産の合計は約65%に増加し、2025年10月以来の水準となりました。その一方で、債券資産と金の合計は約35%となり、3ヵ月連続で減少しています。これにより、前月に比べて積極姿勢を若干強めた構成となりました。

8資産に対するAIの将来予測
8資産の将来のリターンに関するAI予測では、米国株式や不動産の見通しが相対的に高位となった一方、新興国株式や金の見通しは低位となりました。前回との比較では、新興国・先進国の株式や金などの見通しが後退したのに対し、不動産などの見通しは改善しています。
実際の資産配分は、こうしたAI予測を踏まえつつ、各資産の期待リターンやリスク等も反映して決定されています。
各資産の見通しと要因
各資産の主な見通しとその要因は以下の通りです。
- 米国株式:前月に続きエネルギー価格の長期的な変動などがプラスの影響を与え、相対的に高位の見通しが継続しました。
- 先進国株式:直近のエネルギー価格の上昇などを受け、見通しは後退しました。
- 米国債券:米国債券価格の中長期的な下落による上昇余地や、債券資産のなかでは見通しが高位となりました。
- 不動産:金利上昇等を受け足元調整しており、投資妙味が示されたことなどから見通しが改善しました。
主な投資対象ETF
運用における主な投資対象ETFは以下の通りです。
- 米国株式:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
- 先進国株式:バンガードFTSEディベロップド・マーケッツETF ※米国株式は含まれません。日本株式は含まれます。
- 新興国株式:バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF
- 米国債券:バンガード・トータル債券市場ETF
- ハイイールド債券:iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF
- 新興国債券:iシェアーズJPモルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETF
- 不動産:iシェアーズ米国不動産ETF
- 金:SPDR🄬 Gold MiniSharesTrust
本記事はSBI岡三アセットマネジメント株式会社の発表をもとに作成しています。
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