株式会社ワールドが2026年秋に全国80超の百貨店で衣料品回収を実施へ
株式会社ワールドは、2026年秋の「ワールド エコロモ キャンペーン」として、全国80を超える百貨店で衣料品の回収を実施します。百貨店での開催期間は2026年9月から11月までで、11月半ばからは全国のショッピングセンターでの開催も予定されています。
百貨店やショッピングセンターで不用な衣料品を回収
2009年にスタートした「ワールド エコロモ キャンペーン」は、不用になった衣料品を引き取り、リサイクル・リユースにつなげることで衣料品の価値を最後まで無駄なく活かすことを目的とした取り組みで、今年で18年目を迎えます。「エコロモ」は“エコロジー”と“衣(コロモ)”をかけ合わせた同社独自の造語です。
店舗での開催では、対象となる衣料品を会場に持ち込んだ来場者に対し、同一商業施設内のワールド店舗で利用できるOFFチケットが進呈されます。なお、引き取り期間およびOFFチケットの利用期間は各館によって異なります。

学校や自治体など地域社会との連携も拡大
「ワールド エコロモ キャンペーン」は、実店舗での開催にとどまらず、自治体や学校との取り組みにも広がっています。2025年9月から2026年1月にかけては、枚方市立小倉小学校(大阪府枚方市)において、児童が主体となって取り組む衣料品回収活動として校内に「エコロモ 回収ボックス」が設置されました。
この取り組みは、児童がファッションを通じて資源循環の大切さを学び、自らの行動で地域社会を支援する機会となったほか、SDGsに関連するイベントや企業においても回収活動が展開されています。
累計回収数は2,134万点以上、収益金は子どもたちへ寄付
同キャンペーンでは、これまでに累計2,134万点以上(※2026年2月期時点)の衣料品を回収してきました。集まった衣料品はリサイクルパートナーと連携してリサイクル・リユースが行われ、その収益金は2011年から総額で1億円以上が子どもたちのために寄付されています。
寄付先一覧:
- 日本赤十字社(令和6年能登半島地震災害義援金)
- あしなが育英会(遺児奨学費)
- 公益財団法人 チャイルド・ケモ・サポート基金
- 福島県「東日本大震災ふくしまこども寄附金」
- 宮城県「東日本大震災みやぎこども育英基金」
同社グループは、1992年に消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・ムダを価値に変える「SPARCS(スパークス)」構想を発表して多業態・多ブランド戦略を実現してきました。今後も同キャンペーンを通じて不用になった衣料品を次の価値へつなぐ循環型の取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献していくとしています。

本記事は株式会社ワールドの発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



