グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会が公式note開設 認証事例を発信
グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(Global Sustainable Tourism Council、以下「GSTC」)は、日本市場に向けた情報発信の一環として、公式noteを開設しました。これまで英語を中心としてきた情報発信に加え、日本の観光事業者や自治体、観光に関わる人々に向けて日本語での情報発信を強化します。本noteでは、GSTC認証を取得した観光事業者へのインタビューを中心に、取り組みの背景や直面した課題などの経験を紹介していきます。
日本語での情報発信を強化する背景
気候変動や地域社会への影響など観光を取り巻く環境が変化するなか、サステナブルツーリズムの重要性が高まると予想されています。また、欧州をはじめとする各地域ではグリーンウォッシングを防ぐための規制やルールが整備されるなど、サステナビリティに関する情報や主張の信頼性も重視されるようになっています。
GSTCは、観光事業者がサステナブルツーリズムについて知り自社の取り組みを見直すためには、信頼できる基準や実際の事業者の取り組みを知ることが重要であるとしています。今回開設した公式noteでは、認証取得を目指す事業者だけでなく、サステナブルツーリズムに関心を持ち始めた事業者に向けて、GSTC認証を取得した事業者の想いや課題も含めたストーリーを紹介し、持続可能な観光の推進につなげることを目指しています。
第1回はニセコのペンション「カントリーインミルキーハウス」の事例
第1回の記事では、日本のペンションとして初めてGSTC認証を取得した北海道・ニセコの「カントリーインミルキーハウス」を取り上げています。
地域に根ざしたペンションが認証取得を目指した背景や具体的な取り組み、取得までの過程で生じた苦労や気づき、変化について、事業者自身の言葉を通じて紹介しています。GSTC認証は規模や形態を問わず様々な宿泊施設や観光事業者が取得を目指すことができるため、同事例を通じて地域事業者の取り組みの背景などを伝えています。
今後も月1回程度を目安に継続更新を予定

GSTCでは、今後も月1回程度を目安に公式noteを更新していく予定です。日本のGSTC認証取得事業者の事例や持続可能な観光に関する情報を継続的に発信し、日本におけるサステナブルツーリズムに関する理解と関心を広げていくとしています。
グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)は、持続可能な旅行・観光に関する国際標準「GSTCスタンダード」を策定・管理する国際非営利団体です。
- 設立:2007年(国連環境計画や国連世界観光機関等の支援のもと設立)
- 活動内容:持続可能な観光の推進、第三者認証機関の認定、スタンダードの普及、人材育成など(観光事業者を直接認証する機関ではありません)
- 連携先:各国政府、観光局、ホテル、旅行会社、認証機関、NGOなど
- GSTCホームページ(日本語):https://www.gstc.org/?lang=ja

本記事はグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)の発表をもとに作成しました。
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