管理栄養士の98%が物価高対策に冷凍食材を推奨 エミッシュが調査結果を公表
株式会社エミッシュは、栄養士・管理栄養士限定の専門コミュニティ「栄養士ラボ®」に所属する管理栄養士・栄養士100人を対象に実施した「冷凍野菜&冷凍素材品」に関するアンケート調査の結果を公表しました。
天候不順による生鮮野菜の高騰や相次ぐ食品の値上げが続く中、98%の管理栄養士が物価高対策として冷凍野菜・冷凍素材品の活用を推奨していることが明らかになりました。生鮮食品よりも食費の節約につながると実感している割合も83%に上っています。
98%が冷凍食材の活用を推奨 83%が節約効果を実感
物価高の中で食費節約のために冷凍野菜・冷凍素材品を活用することについて尋ねたところ、「積極的に推奨できる」(60%)と「条件付きで推奨できる」(38%)を合わせて98%が推奨できると回答しました。「どちらとも言えない」は2%でした。

生鮮食品より食費を節約できると感じるかという質問では、「かなり節約できる」(12%)と「ある程度節約できる」(71%)を合わせた83%が節約できると回答しています。理由として、価格の安定性や、使いたい分だけ解凍して廃棄ロスを減らせる点などが挙げられた一方、時期や素材によって生鮮食品と使い分けるのが良いとする意見も寄せられました。

「コスパよく栄養を摂るためにプロとしておすすめしたい食材」と「自身が日常的に使用している食材」を尋ねたところ、双方で緑黄色野菜や冷凍魚介類が上位に入りました。
プロとしておすすめの冷凍野菜・素材品TOP5
- 1位:冷凍ブロッコリー(77票)
- 2位:冷凍ほうれん草(55票)
- 3位:冷凍えだまめ(49票)
- 4位:冷凍かぼちゃ(37票)
- 5位:冷凍さば / 冷凍ブルーベリー(各31票)

自身が日常的に使う冷凍野菜・素材品TOP5
- 1位:冷凍えだまめ(49票)
- 2位:冷凍シーフードミックス(43票)
- 3位:冷凍ブロッコリー(41票)
- 4位:冷凍ブルーベリー(36票)
- 5位:冷凍さば(35票)

おすすめ1位のブロッコリーが実際の使用では3位となる一方、おすすめ上位に入らなかったシーフードミックスが愛用2位に浮上するなど、栄養面での推奨と手軽さや使い勝手の面で違いがみられました。


冷凍食品PR連盟の西川剛史会長は、冷凍野菜は栄養やおいしさを保ちながら下処理済みで使いやすく、大規模・効率的な製造工程によりコストが抑えられている点が高評価につながったと分析しています。また、料理家・管理栄養士の千種亜沙子氏は、急速冷凍により価格が安定し栄養価も保たれている点や、下処理不要で必要な分だけ使える手軽さが結果に表れているとコメントしています。




市販の料理や定番メニューに冷凍食材を足して栄養価やボリュームをアップさせるおすすめの料理については、以下の結果となりました。
ちょい足しおすすめメニュー TOP5
- 1位:みそ汁・スープ・鍋(60票)
- 2位:うどん・そば(59票)
- 3位:パスタ(42票)
- 4位:袋麺・ラーメン(34票)
- 5位:ヨーグルト・デザート系(冷凍フルーツ追加)(28票)
また、同調査では手軽な活用アイデアとして、トーストに解凍した冷凍えだまめやコーンなどをのせる方法、冷凍パスタにお好みの冷凍野菜やシーフードミックスを追加して加熱する方法、焼いてほぐした冷凍さばをごはんに混ぜる活用法なども挙げられています。
調査概要と会社概要
アンケート調査の概要は以下の通りです。
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2026年7月24日(金)~7月28日(火)
- 有効回答者数:「栄養士ラボ®」所属の栄養士・管理栄養士資格保有者100人
- 調査協力:冷凍食品PR連盟 連盟会長 西川剛史 氏
- 調査主体:株式会社エミッシュ(栄養士ラボ®)
発表元の株式会社エミッシュの概要は以下の通りです。
- 会社名:株式会社エミッシュ
- 代表者:代表取締役 柴田 真希
- 所在地:〒152-0013 東京都目黒区南3-13-15
- 設立:2012年9月12日
- 事業内容:レシピ開発、撮影、食専門家のキャスティング、商品開発、コンサルティング、キッチンスタジオ運営 等
- URL:https://www.e-mish.com/
本記事は株式会社エミッシュの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



