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自宅サロン開業の約9割が子どもとの時間重視、81%が集客に不安 レディーバード調査

業務用美容機器の開発やサロン運営支援を手がける株式会社レディーバードは、自宅サロンを開業済みまたは開業を検討中の子育て中の女性100名を対象に実施したアンケート調査の結果を発表しました。

調査によると、約9割にあたる92%が働き方を決めるうえで「子どもとの時間確保」を重視していると回答し、開業理由の88%が子育てに関連するものでした。一方で、81%が「集客・売上」に不安を抱えている実態も浮き彫りになっています。

開業理由の約9割が子育て関連、時間の柔軟性と経済的自立を両立

自宅サロンの開業理由について尋ねたところ、「子育て・家族時間グループ」に該当する回答が88%に達しました。個別では「保育園・幼稚園・学校への送迎時間に合わせて働きたい」が最多で、「子どもの帰宅時間までに仕事を終えたい」「通勤時間をなくし、家事や育児に使いたい」が続いています。

また、「経済・キャリアグループ」に該当した人も55%にのぼり、両グループに重複して該当した人は43%でした。

働き方を決めるうえで子どもと過ごす時間の確保を重視する度合いについては、「最優先」「かなり重視」を合わせた67%をはじめ、全体で92%が重視していると回答しました。総務省「令和3年社会生活基本調査」によると、6歳未満の子どもを持つ女性の1日あたりの育児時間は平均3時間54分、家事を含めた無償労働時間は7時間28分となっており、限られた時間の中で柔軟に働ける環境が求められている状況がうかがえます。

最大の不安は集客と売上、自宅特有の設備や生活スペースの課題も

開業にあたって不安だったこと、または現在不安に感じていることでは、「集客・売上系」が81%で最多となりました。「毎月安定して新規顧客を集められるか」「開業費用を回収できるだけの売上を作れるか」といった項目が上位に挙がっています。

次いで「環境・設備系」が42%、「子育て両立系」が28%となりました。生活空間と施術スペースの分離や防犯・プライバシーへの配慮、子どもの体調不良に伴う対応など、自宅で子育てをしながら運営する形態特有の課題も寄せられています。

開業者の8割で子どもとの時間が増加、急な発熱時の予約変更が最大の難点

開業済みの回答者を対象にした調査では、80%が「子どもとの時間が1日1時間以上増えた」と回答しました。「30分以上〜1時間未満増えた」を含めると9割が増加を実感しており、開業前より減ったと答えた人はいませんでした。

一方で、子育てとの両立が難しい場面としては「子どもの急な発熱で予約変更をお願いするとき」が開業済みの90%に達し、突出して高い結果となりました。これに対し、自由回答では1日の予約枠を2〜3名に抑えて余白を持たせるといった工夫が挙げられています。

調査概要

  • 調査対象:自宅サロンを開業済み、または開業を検討中の子育て中の女性100名
  • 調査方法:インターネットアンケート調査
  • 実施期間:2026年8月14日〜2026年8月20日

株式会社レディーバード 会社概要

  • 会社名:株式会社レディーバード(表記ゆれ:株式会社レディバード)
  • 所在地:東京都品川区大崎1-6-1 TOC大崎ビルディング18F
  • 代表取締役:横沢 直希(代表取締役社長 横沢直希)
  • 事業内容:業務用美容機器開発・製造・販売・卸業、エステ商材販売、サロン運営支援
  • 企業URL:https://lady-b.co.jp/
  • コラムURL:https://lady-b.co.jp/column/home-salon-childcare-mom-survey/

本記事は株式会社レディーバードの発表および総務省「令和3年社会生活基本調査」をもとに作成しています。

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