ハタノ製作所、浴室用デバイスAiR JOKERのクラファンを9月16日開始へ
大阪府和泉市に本社を置く株式会社ハタノ製作所は、浴室用デバイス「AiR JOKER(エア ジョーカー)」のクラウドファンディングを、2026年9月16日(水)よりCAMPFIREにて開始する。
1966年の創業以来、浴槽まわりの金具部品をつくり続けてきた同社が、水と塩から電解次亜水を生成してミスト状に噴霧する浴室用デバイスを自社開発した。一般販売価格は29,700円(税込)で、クラウドファンディングでは支援者限定の早割価格が用意される。
浴槽金具メーカーが取り組む浴室除菌デバイスの開発背景
株式会社ハタノ製作所は、1966年(昭和41年)に木の浴槽用の合い釘とゴム栓の販売から創業し、1974年に法人化した。ユニットバスの普及に伴い、追い焚き配管をつなぐ循環アダプターなどの金具製造を主力としてきた。
配管内の汚れやパッキンのカビといった浴室内の課題に対し、同社は過去に塩と水を電気分解して電解次亜水を生成する浴室洗浄機「JOKER」を開発した。しかし、前作は浴槽に浮かべて残り湯を循環させる方式だったため、湯を張っていないと使えない点や価格の高さが継続利用の課題となっていた。
水と塩で電解次亜水を噴霧する「AiR JOKER」の機能と特徴
新たに開発されたAiR JOKERは、残り湯の循環機能をなくし、浴室に置いて電解次亜水をミスト状に噴霧する方式を採用している。湯の有無に関わらず使用でき、本体は約200×200×290mm(突起部を除く)、質量は約1.4kgに小型化された。
水と塩だけで電解次亜水を生成するため専用薬剤を購入する必要がなく、ランニングコストは年間約100円(月2回運転時の想定値。電気代・水道代は含まず)に抑えられる。同社が2026年8月に実施した1,000人調査において、防カビ製品の購入経験者のうち58.3%が面倒さや効果の実感不足などを理由に使用をやめていたことから、月2回・1回あたり約25分の運転で続けられる設計とした。なお、本製品はカビの発生を抑制するものであり、すでに発生しているカビを除去する機能はない。
大阪府和泉市の自社工場で一貫生産
AiR JOKERは、大阪府和泉市にある同社の自社工場で製造される。従業員72名の同社が、回路や機構設計、ソフトウェア設計から完成品の製造・検査までを手がける。
代表取締役の波多野 昇氏は、カビ掃除の負担を支えることも従来の部品製造の延長線上にあるとコメントしている。また、開発責任者の藤澤 秀樹氏は、使う人の生活に収まるよう機能を絞り、月に2回スイッチを押すだけで続けられることを重視したとしている。
クラウドファンディングはCAMPFIREにて、2026年9月16日(水)から10月15日(木)まで実施され、目標金額は20万円に設定されている。
製品概要
- 製品名: AiR JOKER(エア ジョーカー)
- 一般販売価格: 29,700円(税込)※クラウドファンディングでは支援者限定の早割価格を用意
- 方式: 水と塩を電気分解して電解次亜水を生成。噴霧モード/取水モードの2モード
- 運転の目安: 噴霧モードは月2回ほど、1回あたり約25分
- 容量/生成濃度: 約3.5L/約15ppm(標準)
- 本体サイズ/質量: 約200×200×290mm(突起部を除く)/約1.4kg
- 生産国: 日本(大阪府和泉市の自社工場)
- 注意事項: 噴霧運転中は換気をせず(窓も開けない)、運転終了後30分は入室せず換気扇のみ回して換気すること

クラウドファンディング概要
- プラットフォーム: CAMPFIRE
- 実施期間: 2026年9月16日(水)〜10月15日(木)
- 目標金額: 20万円
- リターン: AiR JOKER本体(支援者限定の早割価格を用意)ほか
- 限定公開URL: https://camp-fire.jp/projects/941796/preview?token=387a01xt&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show
会社概要
- 会社名: 株式会社ハタノ製作所
- 所在地: 大阪府和泉市
- 代表取締役: 波多野 昇
- 事業内容: 浴槽アダプター・給湯器用ホースなど浴槽まわり金具の製造販売、ファインバブル製品、浴室洗浄機「JOKER」等の企画・製造・販売
- 創業: 1966年
- コーポレートサイト: https://hatano-s.com/
本記事は株式会社ハタノ製作所の発表をもとに作成されています。
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