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ジェイフィール、社員のキャリア自律度を8タイプに可視化する診断ツールを開始へ

組織開発や研修のコンサルティングを手がける株式会社ジェイフィールは、民間システム企業との協業により開発した「キャリア自律度診断」の提供を開始します。従業員のキャリア自律度を8つのタイプに分類して可視化し、画一的な研修施策から社員それぞれの状態に合わせた支援への移行を可能にするサービスです。あわせて同社が実施した調査では、キャリア自律度が高いタイプほどエンゲージメントも高い傾向が示されました。

一律研修からの脱却を目指す8タイプの診断

コロナ禍を契機に多くの企業でキャリア自律研修が導入されてから5年が経過し、従来のような「30代全員にキャリア研修」といった一律の施策から、社員一人ひとりの状態に合わせた施策が求められています。

今回提供される診断ツールは、従業員のキャリア自律度を以下の8タイプに分類して可視化します。

  • 芽生え期―キャリアについてほとんど考えていない状態
  • 踏み出し期①ー全体的に自律度は低いが、少しずつ行動を始めている状態
  • 踏み出し期②ー自分の価値観や軸を持ち始め、模索し始めた状態
  • 方向形成期①ー自分らしさを見つけ出した状態
  • 方向形成期②ー自分のキャリア形成について実践し始めた状態
  • 成長進化期①ーキャリア目標を持ち、自分自身の成長を感じ始めた状態
  • 成長進化期②ーキャリア目標を持ち、内外へのネットワークを活用している状態
  • 自律成熟期ーキャリアへの考え方・目的・行動・目標・ポジティブ感の全てが高水準の状態

診断結果に応じた個別の支援プログラムを提供することで、セミカスタマイズされた施策を通じた研修の効率化と効果の最大化を図るとしています。

ツールの開発にあたり、マクロミルのインターネット調査を通じて、従業員300名以上の大企業に勤める20代~50代の正社員・契約社員・派遣社員・再雇用者を対象とした調査(571サンプル)が実施されました。

キャリア自律度を構成する5つのステップ(キャリア自律意識、キャリアの目的、学び・ネットワーク行動、目標づくり、チャレンジ・エンジョイ志向)各3問の計15問にエンゲージメント設問を加えて分析したところ、キャリア自律度が高いクラスターほどエンゲージメントも高い傾向が確認されました。相関係数は8タイプ(クラスター)単位で約0.9(0.9近く)、個人単位で0.33となり、いずれも正の相関を示しています。同社は、タイプに合わせたキャリア自律施策がエンゲージメント向上に寄与する可能性を示すものだとしています。

調査結果によると、エンゲージメントの構成要素のなかでキャリア自律度が特に強く影響するのは、仕事へのやりがいやモチベーションといったワークエンゲージメントでした。一方で、会社で働き続けたいという継続意向には、上司・職場との関係性や処遇の納得感がより強く影響していることが明らかになりました。

意欲の高い社員の定着と活躍には、キャリア自律と職場の関係性の双方が必要であるとし、同社はこれまで培ってきた「組織感情®」に基づく場の関係性づくりの知見と診断ツールを組み合わせ、両面からの支援を提供します。

株式会社ジェイフィール 概要

組織全体に広がる感情や気分を「組織感情®」と定義し、マネジメント研修を約250社、延べ10,000人に実施しています。

  • 代表:片岡裕司
  • 所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目3番2号 アーバンセンター渋谷イースト6階
  • 連絡先:s-wada@j-feel.jp / 080-3362-3209(担当:和田)
  • 公式サイト:https://www.j-feel.jp/

本記事は株式会社ジェイフィールの発表をもとに作成しました。

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