ゼンシンの営業受信調査、46.0%がアプローチを機に商材検討を開始
営業や採用領域のコンサルティングおよびBPOを展開する株式会社ゼンシンは、東京都在住の男性会社員300名を対象に実施した「アウトバウンド営業 受信実態調査 2026年版」の結果を発表しました。
調査によると、営業アプローチをきっかけに商材の検討や情報収集を始めた経験がある人は46.0%に上りました。また、AIが作成したと感じられるメールであっても49.0%が読むと回答しており、受け手が話を聞く決め手として「いま抱えている課題にちょうど触れている」ことが最も多く挙げられています。
営業接触をきっかけに検討を開始した会社員は46.0%
検討していなかった商材について、営業からの接触が検討や情報収集の入口になった経験があるか尋ねたところ、46.0%にあたる138名が「ある」と回答しました。

きっかけとなった手段の内訳は、問い合わせフォームへの連絡が18.3%、SNSのダイレクトメッセージが17.7%、メール・DMが17.0%でした。検討開始の経験がある138名における1人あたりの平均手段数は2.22となっており、単一の接触ではなく複数の手段が重なることで検討に至っている実態が示されています。


AI生成メールでも49.0%が閲覧、内容を重視する傾向
AIが書いたと感じた営業メール・DMへの対応については、「内容次第で読む」が28.7%で最多となりました。「AIかどうかは気にせず読む」の20.3%を合わせると、49.0%が読む姿勢を示しています。

一方で、読まずに削除すると回答した51.0%について読むのをやめる時点と掛け合わせて分析したところ、件名までで読むのをやめる164名では削除が75.0%に上るのに対し、本文に到達する136名では22.0%にとどまりました。読む層に対しては中身次第で受け入れられる傾向がうかがえます。
話を聞く決め手は「課題への合致」、件名での提示が重要
話を聞いてもよいと思う決め手としては、「いま抱えている課題にちょうど触れている」が27.3%で1位となりました。検討を開始した経験がある層に限定すると、この割合は39.9%に達します。
受信時の行動を見ると、差出人を見た時点で開かない人が24.7%、件名で読むのをやめる人が30.0%となり、合わせて54.7%が本文に到達していません。同社は、AIを活用して相手ごとの課題を調査し、件名や冒頭に反映させてアプローチすることに価値があるとしています。
調査概要と会社概要
本調査の完全版レポート(全24ページ)は、同社ウェブサイト(https://zenshin-inc.biz/service/eigyo/resources/outbound-survey-2026)にて公開されています。
- 調査名:ゼンシン アウトバウンド営業 受信実態調査 2026年版
- 調査主体:株式会社ゼンシン
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:東京都在住・30歳から45歳・男性・会社員(正社員)
- 有効回答数:300名
- 設問数:4問
- 調査期間:2026年9月1日から9月4日
株式会社ゼンシン(代表取締役:岸本 雅史、所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台3丁目18-10)は、営業・採用領域のコンサルティングおよびBPO、医療・介護領域の採用支援を手掛けています。
本記事は株式会社ゼンシンの発表をもとに作成しました。
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