インフォメティス、東京都のドイツNRW州ハンズオン支援プログラムに採択
エネルギー最適化ソリューションを手がけるインフォメティス株式会社は、公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する「令和8年度 地域間経済交流事業 ドイツ・NRW州 ハンズオン支援プログラム」に採択された。同社は連結子会社を通じて英国で事業を展開してきた実績を踏まえ、欧州本土市場でのさらなる事業展開を目指す。今後は現地関係機関や企業とのネットワーク構築を進め、最適な事業推進体制の具体化を図る方針だ。
本プログラムは、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州(NRW州)への拠点設立や現地パートナー企業の発掘、業務・技術提携、研究開発などを目指す都内企業を対象としたもの。現地の公的支援機関や日系コミュニティ、専門家のネットワークを活用し、各企業の課題や目標に応じた支援が実施される。
採択企業に対しては、専門ナビゲータによるハンズオン支援をはじめ、現地関係機関や企業とのマッチング支援、専門家への相談機会、現地渡航プログラムなどが提供される予定となっている。
欧州市場展開の背景とNRW州の重要性
インフォメティスは、連結子会社のInformetis Europe Ltd.を通じ、英国を拠点に欧州でのAI研究開発やエネルギーマネジメント領域における事業活動を継続してきた。さらに2026年6月には、英国で蓄積した事業経験や技術実証、国際標準化の成果を活かし、ドイツ・イタリア・フランスを中心とする欧州本土市場での事業展開に向けた調査・検討を開始することを公表している。
ドイツのNRW州は欧州有数の経済地域であり、州都デュッセルドルフには多くの日系企業が進出している。日本企業への支援実績を持つ関係機関や専門家が集積しているほか、欧州各国へのアクセスにも優れる。同社は、拠点を置く英国や実証実績のあるフランス、市場展開を検討するイタリアのほか、オランダ、ベルギーといった欧州主要市場との連携可能性を検討する上で、同州を有力な地域の一つと位置づけている。
今後の展開方針
インフォメティスは本プログラムの支援を活用し、NRW州における現地関係機関や企業とのネットワーク構築を進めていく。あわせて、AIエネルギーマネジメント、NILM、ヒートポンプ制御、電力需要予測、デマンドレスポンス関連の技術・サービスについて、欧州本土での事業機会と最適な事業推進体制を具体的に検討していくとしている。
- 所在地:東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館
- 代表者:代表取締役社長 只野 太郎
- 上場市場:東証グロース市場(証券コード281A)
- URL:https://www.informetis.com/
本記事はインフォメティス株式会社の発表をもとに作成されています。
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