Habitto、インフレ下の貯蓄意識調査を実施 金融資産の7割以上を預金に置く人が多数
株式会社Habittoは、全国の20代から50代の男女600名を対象に「インフレ時代における貯蓄意識・行動調査」を実施しました。物価上昇を実感する人が8割を超える一方で、金融資産の7割以上を一般銀行の預貯金として保有している人が65.4%に上ることが明らかになりました。インフレによる現金価値の目減りリスクに対する自覚や、今後の資産保有の意向についての実態が示されています。

金融資産の7割以上を一般銀行に預ける人が65.4%




日々の生活費以外の余裕資金の保有・運用方法について尋ねたところ、「都市銀行や地方銀行などの普通預金口座への預貯金」が74.3%で最多となりました。一方、「ネット銀行などの高利回りの口座への預貯金」は24.2%、「株式投資(国内株式、外国株式、投資信託など)」は22.8%にとどまりました。

保有するすべての金融資産に占める「一般の銀行口座への預貯金」の割合は、「10割程度(ほとんどすべてが預貯金)」が33.9%、「7〜9割程度(大半が預貯金)」が31.5%となり、合わせて65.4%が金融資産の7割以上を一般の銀行預貯金として保有している結果となりました。預貯金の保有割合が多い理由としては、「特に意識せず、これまでもそうしてきたから」が58.1%で最も多く、「元本が保証されていて安心・安全だから」が38.1%で続いています。



全体の82.7%が「以前より物価が上がっている」と回答し、多くの人が日常的に物価上昇を実感していることが示されました。一方で、「一般の銀行口座に資金を貯め続けることをリスクと感じるか」という質問に対して「感じる」と回答した人は48.7%にとどまり、半数以上がリスクを意識していない実態が分かりました。
また、「物価高などで実質的なお金の価値が目減りしていく危機感がある(25.2%)」や「見直しが必要と感じている(19.2%)」と感じている人は合わせて44.4%となりました。この層に預貯金を置いたままにしている理由を聞いたところ、「危機感はあるが、具体的にどう動けばいいかわからない」が41.0%で最多となり、「資産が減っていくのを放置している後ろめたさがある」が28.6%となっています。

これからの時代における理想のお金の置き方については、「リスクは抑えつつも、できるなら少しでも資産を増やしたい(守りながら育てたい)」が48.5%で最多となり、「従来通りの銀行預金で保有したい(18.7%)」を上回る結果となりました。
本調査結果を受けて、家計再生コンサルタントで株式会社マイエフピー代表の横山 光昭 氏は、インフレ環境下では預貯金か投資かの二択ではなく「守るお金は守り、育てるお金は育てる」という使い分けの重要性を指摘しています。また、株式会社Habitto アドバイザリー部門責任者の古尾 敦昭 氏は、生活者の課題が選択肢と伴走の不足にあるとし、一人ひとりの資金に合わせた最適な組み合わせを提案していく姿勢を示しています。
同社では、こうしたニーズに応える投資信託「貯蓄マックス!」を2026年9月8日(火)より提供開始します。円建てで値動きを抑えながら預金金利を上回る利回りを目指す商品として展開されます。
株式会社Habittoの概要
- 会社名:株式会社Habitto
- 所在地:東京都渋谷区
- 代表者:代表取締役CEO サマンサ・ギオッティ
- 登録番号:関東財務局長(金サ)第5号
- サービス内容:貯蓄口座(GMOあおぞらネット銀行ハビト支店)、Habittoデビットカード、投資信託、保険、無料アドバイスサービス
- 実績(2026年9月1日時点):登録ユーザー7.6万人、貯蓄口座開設4.1万件、累計顧客入金額420億円(入金の累積総額であり預金残高とは異なる)
- 公式HP:https://www.habitto.com/
- 「貯蓄マックス!」商品ページ:https://habitto.com/savings-max/
本記事は株式会社Habittoの発表(貯蓄の窓口 by Habitto調べ、調査期間:2026年8月28日~31日、総務省発表消費者物価指数参照)をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



