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富山県高岡市で市場街など工芸とクラフトの3イベントが開催へ

富山県高岡市で2026年9月から10月にかけて、工芸とクラフトをテーマにした3つのイベント「工芸都市高岡の秋。2026」が開催される。山町筋や御旅屋エリア、金屋町など市内の中心市街地一帯を舞台に、展示やワークショップ、販売などのプログラムが展開される予定だ。初開催から第15回を迎える「市場街」をはじめ、各所で地域の伝統技術や手仕事に触れる企画が実施される。

15周年の節目を迎える市場街2026

2012年に始まった「市場街(いちばまち)」は、クラフトやアートの展示販売、オープンファクトリー、職人との交流などを組み合わせた総合イベントで、2026年で15周年を迎える。9月18日から20日までの3日間、山町筋や御旅屋通り、金屋町などを中心に開催される。

15周年記念企画として、9月18日には御旅屋座で全国のオープンファクトリー先進地(北海道旭川、東京台東、福井鯖江、広島安芸)からゲストを迎えるシンポジウムが実施される。期間中は山町筋でのクラフトマルシェ「ものの市」や限定メニューを提供する「味趣の乱」、銅器・漆器の工場や工房を見学できるオープンファクトリーのほか、夜間に職人がバーテンダーを務める「職人Bar」などの企画が予定されている。

鋳物の町並みを巡るミラレ金屋町

高岡の鋳物発祥の地である金屋町では、9月19日と20日の2日間にわたり「ミラレ金屋町」が開催される。千本格子の町家や石畳の通りが残るエリアを舞台に、住民と来訪者が交流するイベントとして2018年に開始された。

期間中は、予約不要で着物のレンタルと着付けを行い散策できる和装体験や着物ファッションショーのほか、作家や職人による体験型ワークショップ、町家で住民がお茶とお菓子を振る舞うお茶会、工芸作品の展示販売、地元の食が集まるグルメ横丁などが実施される予定となっている。

職人の技と作品が集うツギノテ2026

10月24日と25日には、手仕事の勧業博覧会「ツギノテ2026」が高岡市営中央立体駐車場の最上階で開催される。4年目となる2026年は、職人の仕事場を再現する産業工芸博覧会エリアに東京や九州からも出展があるほか、マーケットエリアには全国から約30のクリエイターや作家が集まる。

会場では、高岡銅器の鋳造や研磨、漆芸などの製造工程を体感できるブースが並ぶほか、富山県内の職人・作家が素材の持ち味を生かして制作した回転寿司用の工芸皿が並ぶ「寿司工芸」企画、工場や家庭の廃材を活用した子ども向け工作スペース、職人による鋳造や着色の体験ワークショップなどが展開される。

  • 市場街2026
  • 会期:2026年9月18日(金)〜20日(日)
  • 会場:高岡市中心市街地ほか(山町筋・御旅屋通り・金屋町)
  • 公式サイト:https://ichibamachi.jp/
  • ミラレ金屋町
  • 会期:2026年9月19日(土)・20日(日)
  • 会場:金屋町石畳通り周辺
  • 公式Instagram:@mirarekanayamachi_official
  • 産地の勧業博覧会 ツギノテ2026
  • 会期:2026年10月24日(土)・25日(日)
  • 会場:高岡市営中央立体駐車場 最上階(富山県高岡市下関町6丁目11)
  • 公式サイト:https://tsuginote.jp/

本記事は富山県高岡市の発表をもとに作成。

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