三和商事、GOOD LIFEフェアに出展へ 感震ブレーカーzen断+などを展示
三和商事株式会社は、大規模地震時に懸念される通電火災の危険性と防止策について、感震ブレーカーのタイプ別比較検証を発表した。
あわせて同社は、2026年9月25日から27日に東京ビッグサイトで開催される「GOOD LIFEフェア2026」内の体験型防災コーナー「ぼうさい村」に出展することを明らかにした。会場では、工事不要で設置できるコンセント型感震ブレーカー「zen断+(ぜんだんプラス)」などの展示や体験デモを行う予定だ。
大規模地震における通電火災のリスクと課題
大規模地震の発生時、停電からの再通電によって転倒したヒーターや破損コードから出火する「通電火災」は深刻な被害要因とされている。阪神・淡路大震災や東日本大震災における火災原因の過半数(約6割)が電気に起因するものであり、自治体などでも感震ブレーカーの設置補助金や普及活動が進められている。しかし、生活者の間では製品の種類や選び方が分かりにくいという課題が存在している。
千葉県市川市に本社を置き、代表取締役社長を小林正樹氏が務める三和商事は、日常的な備えの大切さを発信し「自助」のきっかけをつくることを目的に、イベントでの実機デモ展示を通じてコンセント型(一括遮断型)の必要性を直接伝えるとしている。

主な感震ブレーカーのタイプ別特徴と比較
同社が発表した感震ブレーカー主要タイプの比較検証によると、設置方法や遮断性能に以下のような違いがある。
- 分電盤型:専門業者による電気工事が必要で費用も数万円からと高額になるが、家全体の電気を確実に遮断する。賃貸住宅での工事が難しい面がある。
- おもり・簡易型:数千円からと安価で自分で取り付け可能だが、物理的ショックで遮断するため揺れ方の違いによる不作動や誤作動などのリスクが残る。
- 特定遮断コンセント型:差し込むだけで特定家電を保護できるものの、別室などの機器からの出火は防ぎきれない。
- 一括遮断コンセント型(zen断+):工事不要でコンセントに差すだけで導入でき、震度5強以上で家全体の電気を遮断する。賃貸でも利用可能となっている。
感震ブレーカー「zen断+」の機能と特長
「zen断+」は、従来の「zen断」に寄せられた利用者の声を反映して共同開発されたコンセント型の一括遮断感震ブレーカーである。主な特長は以下の通り。
- 工事不要の簡単設置:コンセントにセットするだけで、震度5強相当以上の揺れを感知して自動でブレーカーを落とす動作を行う。
- 選べる遮断タイマー機能:揺れを感知してから遮断するまでの時間を即時から最大3分まで30秒刻みで選択でき、避難時の明かりを確保できる(三和商事調べ/2026年8月Web調査/コンセント型一括遮断・タイマー付き仕様において即時から30秒刻みで3分まで設定できる仕様として業界初)。
- 特定機器保護との併用:医療機器やアクアリウムなど電源を切りたくない機器のみを維持し、それ以外を遮断する特定遮断型「coco断」との併用も可能。

GOOD LIFEフェア2026「ぼうさい村」出展概要
出展予定のイベント概要は以下の通りである。

- イベント名:GOOD LIFEフェア2026
- 開催期間:2026年9月25日(金)〜27日(日)
- 会場:東京ビッグサイト 西ホール
- 主催:朝日新聞社
- 出展内容:防災商品の展示・販売、商品説明・実演、感震ブレーカー「zen断+」デモ展示、スタンプラリーによる防災啓発


本記事は三和商事株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



