日本経営、JCHO地域医療総合医学会で公的病院のコスト適正化セミナー共催へ
大阪府豊中市に本社を置く株式会社日本経営は、2026年10月9日・10日に大阪国際会議場で開催される「第11回JCHO地域医療総合医学会」において、ランチョンセミナーを共催する。セミナーは10月10日に実施され、「公的病院のコスト適正化―チームプレーで達成した好事例―」をテーマに具体的な実践手法が紹介される予定となっている。
物価高における病院コスト適正化の課題
物価高が続く中、医業収益を大幅に伸ばすことが難しい病院経営において、材料費や委託費などのコスト適正化は重要な経営課題となっている。
一方で取引先企業にとっても価格改定を申し入れやすい環境となっており、従来のベンチマーク提示による値下げ交渉や医師の同席、削減案の提示要求だけでは成果につながりにくくなっている。そのため、院内関係者と取引先企業が互いの立場を理解し、共通の方針のもとで取り組むことが求められている。
本セミナーでは、コスト適正化を推進する上で重要となる次の2つの考え方が解説される。
- コスト適正化は高度なチームプレー
医療職・事務職・取引先企業が連携し、院内の選定ルールや運用方針を具体化する。材料の選定方針を医師と決定し卸業者と共有した上でメーカーへ価格見直しを働きかけるなど、関係者による丁寧な調整の重要性が示される。

- 交渉術よりも売り手の思考を理解する
取引先企業の営業目標や社内事情を考慮し、購入量の増加や契約継続の可能性など、相手が社内で説明できる理由を用意することが重要となる。単なる交渉テクニックではなく、双方が納得できる条件形成の必要性が語られる。
当日はこれらの考え方に基づく実例に加え、SPDによる一括購入や医療機器投資の考え方についても紹介される。
登壇者とセミナー開催概要
登壇者は、株式会社日本経営の戦略コンサルティング部課長でコスト適正化サービス責任者を務める辰井雄氏が務める。辰井氏は医療機器ディーラーおよび外資系経営コンサルティングファームを経て同社に入社し、公立・公的病院の支援実績を多数持つ。
セミナーおよび学会の概要は以下の通り。
- 学会名:第11回JCHO地域医療総合医学会(メインテーマ:あしたのしせい+)
- 会期:2026年10月9日(金)・10日(土)
- 学会会場:大阪国際会議場(大阪府大阪市北区中之島5丁目3番51号)
- セッション名:ランチョンセミナー21
- セミナー日時:2026年10月10日(土)12:20~13:20
- セミナー会場:第10会場
- 演題:公的病院のコスト適正化―チームプレーで達成した好事例―
- 共催:株式会社日本経営
株式会社日本経営の概要
- 代表者:代表取締役社長 橋本 竜也
- 所在地:大阪府豊中市寺内2丁目13番3号
- 設立:1999年(日本経営グループ創業:1967年)
- 事業内容:経営コンサルティング事業、教育・研修事業、クラウドによるソリューション提供事業
本記事は株式会社日本経営の発表をもとに作成。
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