たけびし、電子部品等販売のGennex Groupを完全子会社化へ
京都市右京区に本社を置く株式会社たけびしは、2026年8月28日開催の取締役会において、ASEAN地域を中心に展開するGennex Groupの発行済株式100%を取得し、子会社化することを決議した。同日付で契約を締結しており、株式譲渡の実行は2026年10月を予定している。
株式取得の背景
Gennex Groupは、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンの4カ国に計7社を有し、ASEANを中心とした幅広い地域で電子部品および半導体部品の販売事業を展開している。
たけびしは、同グループを連結子会社化することが、自社グループの持続的な成長および企業価値の向上に資すると判断した。
販路拡大と海外展開の加速
両社グループは半導体・デバイス分野を中心とする共通の事業領域を持つ一方で、取扱製品の重複が少ない。そのため、双方の顧客に対するクロスセルによる販路拡大が期待できるとしている。
さらに、同グループの販売ネットワークと、たけびしグループが有するインドおよびASEAN地域の拠点や顧客基盤を相互に活用することで、海外市場における事業展開の加速を見込んでいる。

今後の日程と業績への影響
株式取得に伴う日程は以下の通り予定されている。
- 取締役会決議日:2026年8月28日
- 契約締結日:2026年8月28日
- 株式譲渡実行日:2026年10月(予定)
なお、Gennex Groupの一部事業については、契約に基づく組織再編を実施した上で順次たけびしグループに統合する予定となっている。
同グループの業績がたけびしの連結業績に反映されるのは2027年3月期の第4四半期のみとなる予定であるため、2027年3月期の連結業績への影響は軽微と見込んでいる。
本記事は株式会社たけびしの発表をもとに作成。
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