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原田産業、職場の転倒災害を防ぐ測定・改善ソリューションを提案

原田産業株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:原田暁)は、職場で増加する転倒災害への対策として、個人の転倒リスクを可視化・改善する転倒災害防止ソリューションを提案する。

転倒リスクを評価する「StA²BLE(ステイブル)」、足の握力(足はじ力)の測定・トレーニングを行う「HAJICHECK(ハジチェック)」、インソール「SAFE STEP CORE(セーフステップコア)」を組み合わせ、安全で働きやすい職場環境づくりを支援する方針だ。

開発の背景と個人のリスク可視化への着目

少子高齢化に伴う高年齢労働者の増加により、職場における労働災害への対応が重要なテーマとなっている。厚生労働省「令和7年労働災害発生状況について」(2026年5月27日公表)の休業4日以上の死傷災害データによると、「転倒」は労働災害の中でも発生件数の多い災害として知られている。

従来の転倒対策は床材の変更や手すり設置など設備・環境面が中心だったが、身体機能や感覚機能、足元の筋力低下といった個人差も要因となる。原田産業は自身の転倒リスクを知ることが予防の第一歩と考え、2026年4月施行の改正労働安全衛生法の動向も踏まえ、測定から改善までを一貫して支援する提案に取り組んでいる。

測定から行動変容を促す4段階の改善サイクル

同ソリューションでは、単発の取り組みにとどまらない継続的な改善活動として、以下の4段階のサイクルを推奨している。

  • 測る:StA²BLEで身体機能と感覚機能の両面からリスクを可視化し、HAJICHECKで足はじ力を測定する。
  • 気づく:測定結果を数値やレポートで確認し、自身の転倒リスクを客観的に把握する。
  • 行動する:結果に応じた体操の実行やゲームアプリによる足指トレーニングで行動変容を促す。
  • 継続する:定期的な測定や運動習慣の定着を図り、SAFE STEP COREの活用で身体バランスの維持をサポートする。

展開製品の概要と関連ウェビナーの開催予定

ソリューションを構成する各製品の概要は以下の通りとなっている。

StA²BLEは、身体機能と感覚機能を評価して個人の転倒リスクを「立位年齢」として約1分で可視化するシステムである(「StA²BLE」「立位年齢」はUNTRACKED株式会社の商標登録)。HAJICHECKは足はじ力を測定し、ゲーム感覚で足指トレーニングを行える設計となっている。また、静電インソールのSAFE STEP COREはかかとに着目した独自設計で歩行の安定性をサポートする(医薬品・医療機器ではなく、効果の感じ方には個人差がある。安全確保には環境整備や体力づくりなど複合的な対策が必要)。

あわせて、関連ウェビナー「労働現場と転倒対策」が2026年9月8日(火)14:00~15:00にオンライン(Microsoft Teams)で開催される予定だ。講師には横浜国立大学教授でUNTRACKED株式会社取締役の島圭介氏が登壇し、参加費は無料となっている。

原田産業の会社概要

  • 所在地:大阪府大阪市中央区南船場2丁目10番14号
  • 事業内容:造船、建設、医療、介護、食、エレクトロニクスなど幅広い業界向けに商品・サービスを提供するグローバル商社
  • コーポレートサイト:https://www.haradacorp.co.jp/

本記事は原田産業株式会社の発表および厚生労働省の公表データをもとに作成しています。

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