商船三井とMOL CAREERが長崎県と協定締結 外人材受入・定着を促進
株式会社商船三井とグループ会社の株式会社MOL CAREERは、長崎県と「外国人材の受入・定着促進による地域産業の活性化に関する三者連携協定」を締結しました。2026年11月4日に長崎県庁で締結式が執り行われました。
長崎県では造船業をはじめとする地域産業の人手不足が課題となっており、外国人材の受入れや定着が求められています。商船三井と長崎県はこれまでも外国人材や再生可能エネルギーの分野で連携を重ねており、造船や舶用機械を製造する同県の地域産業は船隊を支えるパートナーと位置づけられています。
協定締結の背景とこれまでの実績
商船三井は長年にわたり外国籍船員の採用・育成に取り組んできました。同社を母体とするMOL CAREERは、その知見を生かし、高度な専門性を持つ人材から特定技能人材まで幅広い外国人材を国内企業に紹介しています。
フィリピンにおいては、船員の教育・訓練で長年協力してきたMagsaysayグループとの合弁会社であるMM EMPOWER CORP.(2020年設立の外国人材コンサルティング会社)を通じ、顧客目線にたったスキームで人材を送り出しています。2026年度には長崎県内の佐世保重工等の造船所へフィリピン人材を紹介しており、この実績が協定締結のきっかけとなりました。
連携協定における主な取り組み内容
本協定では、商船三井の外国人材に関する知見や、MOL CAREERによる紹介・生活支援・研修などの包括的なサービス、長崎県の行政機能と地域ネットワークを生かし、三者で以下の取り組みを進めます。
- 県内企業における外国人材の受入れに向けた支援
- 外国人材の定着に向けた支援と人材育成
- これらに関するセミナーやイベントの開催
三者はそれぞれの知見とネットワークを生かし、長崎県内の持続的な産業振興と、多様な人材が活躍できる地域社会の実現に貢献していく方針です。
発表企業について
- 株式会社商船三井(社長:田村 城太郎、本社:東京都港区)
- 株式会社MOL CAREER(代表取締役社長:渡邉 健太、本社:東京都港区、ウェブサイト:https://www.molcareer.com/)
本記事は株式会社商船三井および株式会社MOL CAREERの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



