ユアーズデンタルクリニックが抜歯判断を確認する早見表を公開 5つの状態別に整理
医療法人令徳会が運営する北海道札幌市中央区のユアーズデンタルクリニックは、抜歯を提案された際に確認したい検査と質問を5つの状態別に整理した早見表を公開しました。院長の湯口晃弘氏が監修したもので、診察時に印刷して持参できるA4判1枚のPDFとして提供されています。早見表は情報サイト「Save Your Teeth.」(https://save-your-teeth.jp/columns/extraction-checklist/)からダウンロードが可能です。
抜歯の判断基準を患者自身が確認するための早見表
歯を抜くかどうかの判断は、虫歯の進行度合いや歯を支える骨の状況など、歯の状態によって確認すべき項目や必要な検査が異なります。しかし、基準には専門的な内容が含まれるため、診察時に何を確かめればよいか分からないまま説明が終わるケースも見られます。
こうした背景から、抜歯を提案されることが多い状態を5つに分類し、それぞれで確認したい検査や歯科医師への質問を整理した早見表が作成されました。なお、この早見表は抜くか残すかの結論を決めるものではなく、抜歯という判断がどのような検査にもとづいているかを患者自身が確認できるようにするための資料とされています。無理に残した歯が周囲や噛み合わせに影響を及ぼす場合もあるため、早見表内でも条件によって判断が分かれる点が明記されています。
5つの状態別に検査項目や質問を整理

早見表では、抜歯を提案されることの多い状況として以下の5つを取り上げています。

- 虫歯が歯ぐきの下まで進んだ
- 重度の歯周病で歯が揺れている
- 根の治療を続けても、根の先の病変や腫れが続いている
- 歯が割れた、折れた(歯根破折)
- 根の病気と歯周病が同じ歯に重なっている
それぞれの項目に対し、「何が起きているか」「確認したい検査・情報」「残せるかどうかを左右するもの」「担当の歯科医師に聞く質問」の4要素が記載されています。さらに、共通して確かめられる点として「使える歯質や骨がどれだけ残っているか」「感染源を取り除ける見込みがあるか」「残した歯が噛む力に耐えられるか」の3点が示されています。どの歯科医院で治療を受ける場合でも同様に活用できる内容となっています。
監修を務めた湯口院長は、早見表について「結論を示すものではなく、判断の材料がそろっているかを一緒に確かめるための資料です」とコメントしています。なお、早見表は一般的な判断の材料を整理したものであり、個別の診断に代わるものではありません。

ユアーズデンタルクリニックは、2015年9月に開院した地下鉄大通駅直結の自由診療専門の歯科医院です。
- 医院名:ユアーズデンタルクリニック
- 運営法人:医療法人令徳会
- 設立:2015年9月
- 所在地:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1-13 ル・トロワ6F(地下鉄大通駅直結)
- 理事長:湯口 晃弘
- 診療科目:歯周外科、歯周組織再生療法、インプラント治療、審美歯科(自由診療専門)
- ユアーズデンタルクリニック 公式サイト:https://yours-dental.com/
- 歯科情報メディア Save Your Teeth.:https://save-your-teeth.jp/
本記事は医療法人令徳会 ユアーズデンタルクリニックの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



