サイオステクノロジーがGoogle Workspace向けツールの自治体提供を本格化
東京都港区に本社を置くサイオステクノロジー株式会社は、Google Workspace™を日本の組織構造や業務慣行向けに最適化するアドオンツール「グルージェントシリーズ」において、自治体向けソリューションとしての本格提供を開始します。これまで主に民間企業向けに展開してきた同シリーズの知見や実績を活用し、今後は全国の地方自治体における庁内DX推進および職員の業務負担軽減に向けた支援を強化していく方針です。
自治体特有の業務慣行や組織構造に対応
全国の地方自治体では業務効率化や住民サービス向上などを目的にGoogle Workspace™などのクラウドサービス導入が進められています。しかし、グローバル標準仕様のツールでは、日本の自治体特有の階層型組織や伝統的な決裁・運用フローに適合しにくいケースがあり、職員検索性の低さ、日程調整や設備管理の煩雑さ、情報伝達や回覧確認の難しさ、既存の申請フォームや承認ルートの再現の難しさといった課題が散見されていました。
サイオステクノロジーは、培ってきたクラウド拡張技術に加え、総合行政ネットワーク(LGWAN:Local Government Wide Area Network)環境や官公庁・自治体等での支援実績を踏まえ、既存の業務プロセスや操作感を維持したまま導入できるソリューションとして提供を本格化します。
自治体向けグルージェントシリーズの対象製品と機能

自治体向けに提供されるグルージェントシリーズの対象製品と主な機能は以下の通りです。

- Gluegent Apps 共有アドレス帳:部・課・係の多階層構造に対応した組織ツリー表示により職員検索を容易にし、人事異動や組織変更に伴うデータ更新にも柔軟に対応
- Gluegent Apps グループスケジューラ:職員の予定と会議室・公用車などの施設・設備の空き状況を一括で確認・調整
- Gluegent Gadgets:ポータルサイトに投稿したお知らせの未読・既読管理や未読者への一括催促機能を備え、情報伝達漏れを防止
- グルージェントフロー:紙やExcelの申請フォームレイアウトを画面上に再現し、並行合議や条件分岐、段階的決裁といった承認ルートをノーコード・ローコードで設計・適用


運用の面では、専任担当者が自治体ごとの運用環境に合わせた初期設定や職員向けレクチャー、運用開始後の活用促進までを支援するサポート体制も用意されています。
今後の展開
サイオステクノロジーは、今後も地方自治体におけるGoogle Workspace™の利活用促進と庁内DX推進の支援を続ける構えです。職員からのフィードバックを取り入れた機能拡充やサポート体制の強化を継続し、自治体における業務負担軽減と行政サービスの質向上に貢献することを目指すとしています。
- 代表取締役社長:喜多 伸夫
- 本社:東京都港区
- 詳細情報:https://sios.jp/
本記事はサイオステクノロジー株式会社の発表をもとに作成しました。
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