就活生の47%が仕事内容を最下位に 会社選びの重視条件調査を就活の名人が公開
就活生向けのSNS・エージェント「就活の名人」を運営するビューイング株式会社は、面談した27卒・28卒の学生179人の記録を集計した会社選びに関する調査結果を、新卒採用の人事担当者向けメディア「採用の名人」で公開しました。会社選びの条件として「勤務地」「給料」「休み」「仕事内容」の4つに優先順位をつけてもらったところ、47%の学生が「仕事内容」を最も優先度が低い4位に挙げたことが明らかになりました。
優先順位で「仕事内容」が最下位最多に
調査結果によると、いちばん重視する条件としては「勤務地」が28%、「給料」が28%、「休み」が23%、「仕事内容」が21%となり、回答がばらける結果となりました。
一方で、最も優先度が低い条件については「仕事内容」が47%で最多を占め、「勤務地」の21%、「休み」の19%、「給料」の12%を上回りました。また、仕事に求めるもの(複数回答)では「プライベート重視」が48%で最も多く、「成長」も33%となりました。
発表によると、「仕事内容」が後回しになるのは学生が仕事に関心がないわけではなく、働いた経験のない学生にとって仕事内容は比べにくくイメージしにくい条件であるためとしています。対照的に、勤務地・給料・休みは数字や場所で生活に直結し比較しやすいため、仕事の魅力を伝える前にこれらの条件で候補から外れてしまう企業が少なくないとしています。
同社代表の菊池英夫氏は、面談で優先順位を聞くと仕事内容を最後にする学生が多いものの、仕事の話を具体的にすると目の色が変わるとし、条件で外れない会社が仕事の中身を学生の言葉で伝えられれば知名度に関係なく選ばれると感じている旨をコメントしています。また、人事担当者が押さえておきたい点として、転勤の有無や休日などの条件を募集時に明示すること、仕事内容を具体的なイメージで伝えること、働きやすさと成長の両立を示すことなどを挙げています。
調査の概要
- 調査対象:就活の名人エージェントで面談した学生179人(28卒120人、27卒58人、既卒1人)
- 調査期間:2026年9月14日〜10月16日
- 集計方法:面談時に担当者が記録したヒアリング内容を集計(項目ごとに未記録を除いて割合を算出)
- 備考:同社サービスを利用した学生が対象のため、学生全体の傾向とは異なる可能性があります
- 調査記事:https://vinc.co.jp/biz/2026/10/18/chosa-kaishaerabi-2026/
本記事はビューイング株式会社の発表をもとに作成しました。
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