ガールスカウト日本連盟、CAC100アワード受賞者の活動発表動画を公開
公益社団法人ガールスカウト日本連盟は、2026年10月11日にオンラインイベント「ガールズメッセ2026『私の声から広がる世界』」を開催しました。イベント第2部では佳子内親王殿下がご来臨され、表彰式や活動発表をご覧になりました。
同連盟はこのほど、会員限定YoutubeLiveで配信された「コミュニティアクション チャレンジ100アワード」(CAC100アワード)受賞者の活動発表を、公式Youtubeチャンネルで公開しました。
社会的課題に取り組むプロジェクトを表彰するアワード
コミュニティアクション チャレンジ100アワードは、ガールスカウト日本連盟が主催し今年で第8回を迎えたアワードです。社会的課題に対し「すべての少女と女性が自分らしく生きられる社会の構築に貢献すべく活動し、変化をもたらしたプロジェクト」を募集し、発信と称揚を行っています。
次回となる「第9回コミュニティアクション チャレンジ100アワード」の募集も始まっており、会員以外の応募も受け付けています。募集期間は2026年11月1日(日)から2027年3月31日(月)23:59までです。
第8回CAC100アワードの主な受賞者と活動内容
公式Youtubeチャンネルで公開された受賞者の取り組みは次の通りです。

- Flor「Be Prepared 〜長野市を訪れる外国人観光客のために〜」
善光寺周辺を訪れる外国人観光客に向け、ニーズを踏まえたお守りデザインの防災パンフレットを作成しました。長野駅観光情報センターや善光寺周辺店舗・施設に設置し、国籍を問わず災害知識と命を守る行動をとれるようにしました。

- スカウト菜縁「ガールスカウトがつなぐ畑の恵み・幸せの輪」
耕作放棄地を再生して6年間にわたり20種類以上の有機野菜を栽培し、地元自治体とともに有機農業の意義や食品ロス削減などを地域へ提言しました。収穫物のフードバンク提供や在宮外国人との料理交流を行い、収益はルワンダの平和教育団体へ寄付しました。

- 62団チームクリンズ「カイロでクリーンウォータープロジェクト2025」
中学生を中心に使い捨てカイロの回収・リサイクル啓発を行い、回収ボックス設置や市長への直接訴求を通じて323kgを集めました。捨て方アンケートや副市長への報告会などを通して現状共有と関係構築を続けています。

- 学生組織ラボ「学生団体ミラコエ内部での組織改善」
友人の悩みをきっかけに単身で学生団体へ働きかけ、50人規模の組織改善に取り組みました。個別ヒアリングの定着や会議の議論の場への転換を進め、主体的なメンバーが30人を超えた結果、団体の活動は「高校生マイプロジェクトアワード」の「地域サミット賞」受賞に至りました。


- SAITAMA★ガールズ戦隊K「女子校で学びたい!公立高校共学化推進の中で多様性を問うアドボカシー活動」
埼玉県立高校の共学化推進に対し、男女別学の選択肢が大切であると提言しました。県の意見交換会での直接発言や中高生ら562人分のアンケート意見書提出を通じて教育委員会との見解の違いを明らかにし、新聞記事にも取り上げられました。
表彰式と活動報告が行われた第2部の概要は以下の通りです。
- テーマ:私の声から広がる世界
- 日時:2026年10月11日(日)12:30~14:00
- ご来臨:佳子内親王殿下
- ご来賓:文部科学省総合教育政策局 淵上 孝 局長
- 開催方法:オンライン(ガールスカウト会館から配信)

なお、第1部・第3部では福島県、栃木県、滋賀県、徳島県、福岡県、宮崎県のサテライト会場と本会場をつなぎ、各地のガールスカウトがワークや発表を行いました。併せて表彰された「B-Pアワード」受賞者による活動報告は、後日リリースされる予定です。
本記事は公益社団法人ガールスカウト日本連盟の発表をもとに作成しました。
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