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iiTECの720度全方位カメラCupola360が日経トレンディに掲載

株式会社iiTECは、4つのレンズを1台に集約した720度全方位カメラシステム「Cupola360」を展開しています。2026年11月5日発売の『日経トレンディ』2026年12月号のPR企画「AI対応720度カメラなら視界にも用途にも死角ナシ」を通じて、同システムの技術的な特長や活用分野が紹介されました。従来の監視カメラの枠を超え、現場の課題解決に向けた映像ソリューションとして活用の可能性を広げています。

1台で広範囲を撮影する独自技術

従来の広い空間の撮影では複数台のカメラ設置が必要でしたが、Cupola360は4つのレンズを1台に集約して広範囲の撮影を可能にしています。

特長の一つである独自の「オンチップ・スティッチング技術」により、従来の魚眼カメラで課題だった映像端部の大きな歪みを改善しました。複数のレンズから得られる映像を自然につなぎ合わせ、クリアで臨場感のある全方位映像を提供します。複数台を設置する従来方式に比べ、機器本体の初期費用や配線・設置工事、保守管理などの負担を抑えられる点も特徴です。

遠隔地からの視点操作と容易な設置

撮影された映像は、スマートフォンやPCを通じてリアルタイムに確認できます。全方位映像の中から見たい方向へ視点を操作できるため、現場にいなくても必要な場所の状況を把握できます。三脚を使用した設置にも対応しており、大がかりな設置工事を必要としない運用が可能です。山頂などの屋外環境から工場、施設、イベント会場まで幅広い現場での活用が期待されています。

防災や害獣対策など広がる5つの活用分野

Cupola360は、主に以下の5つの分野での活用が想定・展開されています。

  • 防災・BCP対策:豪雨や洪水などの災害発生時に遠隔から状況を把握するほか、避難所の状況確認やYouTube Liveなどを活用したマルチ視点映像配信への応用が期待されています。
  • 工場・作業現場の管理:作業の進捗や設備の稼働状況を遠隔からリアルタイムで確認できるほか、過去映像による作業履歴の確認や、iiTECのツール「iiViewer」と連携したデータの可視化・監視に対応します。
  • 観光・スマートシティ:360度映像を活用したバーチャル観光体験や、観光地の混雑状況のリアルタイム確認といった新サービスへの活用を想定しています。
  • 害獣対策「Kuma Radar」:全方位映像とAI技術を組み合わせ、クマなどの野生動物を自動検知する仕組みへの展開を進めています。接近方向の特定や音声警告、録画記録を組み合わせ、地域の安全対策への貢献を目指しています。
  • スポーツ・イベント:スタジアムやイベント会場での全方位映像配信によるマルチ視点配信への活用や、会場の混雑状況の把握、安全管理への利用が期待されています。

用途に応じた製品ラインナップ

製品ラインナップとして「Cupola360 RX1000F」および「Cupola360 RX100」が用意されています。また、夜間対応モデルとして「Cupola360 RX2000」が2027年発売予定となっており、さらなる活用範囲の拡大を目指しています。

株式会社iiTEC 会社概要

  • 会社名:株式会社iiTEC
  • 所在地:〒567-0067 大阪府茨木市西福井2丁目220-6
  • 事業内容:AI技術、センサー技術、映像技術、デジタルツインなどの先端技術を活用したソリューションの提供
  • 公式サイト:https://www.iitec.jp/

本記事は株式会社iiTECの発表をもとに作成しました。

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