Tradge、鉄分補給具metl.eggを台湾の国際展示会に出展へ
兵庫県神崎郡市川町で地域資源を活用した商品企画や開発を手がける株式会社Tradgeは、鉄と暮らしのブランド「metl.」の鉄分補給アイテム「metl.egg」を、台湾・台北で開かれる国際展示会「POP UP ASIA 2026」に出展します。会期は2026年11月12日から11月15日までです。同製品はゴルフアイアンヘッド製造の鍛造や研磨の技術と製造過程で生じる鉄の端材を活用した道具で、地域に受け継がれてきた職人技を海外市場へ届ける取り組みとなります。

国産ゴルフアイアン発祥の地の技術を日常の道具へ転換
市川町は昭和5年(1930年)に国産ゴルフアイアンヘッドの量産化に成功した発祥の地であり、軟鉄を高熱で熱し叩き上げる鍛造や、職人の手による研磨といった技術が受け継がれてきました。こうした技術は主にゴルフ用品の市場で活用されてきましたが、Tradgeは日常を営む人にも職人技を届けるため、生活に取り入れやすい鉄分補給の道具に着目しました。ゴルフアイアンヘッド製造過程で生じる鉄の端材を活用し、地域の鍛造技術と研磨技術を生かして「metl.egg」が開発されました。

「metl.egg」は、2026年9月26日にクラウドファンディング「Makuake」で先行販売を開始しました。目標金額50万円に対し、2026年11月4日時点で2,917,047円の応援購入を獲得し、目標達成率は583%、394人のサポーターから支持を集めました。普段使いのやかんや鍋、炊飯器などに入れて気軽に鉄分を補える点が特徴で、Tradgeは国内での反響をもとに、市川町のものづくりが海外の暮らしに受け入れられる可能性を探るとしています。
台湾の茶文化との親和性に着目し海外展開を模索

出展の理由の一つとして、日常的にお茶を楽しむ文化が広く親しまれている台湾の茶文化が挙げられています。日本の伝統的な鉄瓶は価格や手入れの面で誰もが気軽に取り入れられるとは限らないなか、普段使いのやかんや調理器具に入れて使える同製品の特徴を生かし、鉄分補給に加え普段のやかんでお茶を楽しむ使い方も紹介されます。台湾のバイヤーからは、日本の伝統的なものづくりの技術、健康への配慮、デザインの融合が高く評価され、台湾市場での可能性に期待が寄せられています。
展示会および商品の概要
POP UP ASIA 2026への出展内容や製品の仕様は以下の通りです。
- 展示会名:POP UP ASIA 2026(第10回)
- 開催地:台湾
- 開催期間:2026年11月12日(木)〜 11月15日(日)
- 会場:松山文創園区(Songshan Cultural and Creative Park)
- 出展ブランド:metl.(メトル)
- 出展商品:metl.egg(メトルエッグ)
- 商品名:metl.egg(メトルエッグ)
- ブランド:metl.(鉄と暮らしのブランド)
- 価格:5,775円(税込)
本記事は株式会社Tradgeの発表をもとに作成しました。
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