武蔵野大学が西新宿三丁目で体験展示を2026年11月7日から開催へ
武蔵野大学工学部建築デザイン学科は、プロジェクト授業「あわいde カタチ」の一環として、西新宿三丁目のコミュニティ拠点「nae(なえ)」と連携した体験展示「このまちで、何して遊ぶ? nae Community Archive」を開催します。
会期は2026年11月7日(土)から11月21日(土)までで、会場はnae Park / Kitchen(東京都新宿区西新宿3丁目13-4)です。地域住民へのインタビューやフィールドリサーチをもとに、学生がまちの記憶や営みを掘り起こし、子どもたちの居場所や遊びの風景を形にした展示を公開します。
再開発が進む西新宿三丁目で「遊びの記憶」を継承

西新宿三丁目は再開発により高層化が進み、かつて田畑や雑木林、ガス工場や浄水場があった時代に子どもたちが生み出していた遊びや体験は見られなくなっています。今回の取り組みは、再開発区域内の土地を暫定活用するコミュニティ拠点「nae」と連携し、まちの記憶を受け取って次世代に引き継ぐことを目指しています。

展示初日の11月7日(土)にはオープニング・トークイベント、11月15日(日)には西新宿の街歩きが予定されています。

学生19名が住民インタビューを通じて展示空間を設計
2026年度前期(4〜8月)、建築デザイン学科の3年生以下19名が4チームに分かれて西新宿三丁目の歴史や市街地形成のリサーチを実施しました。5月の地域住民へのインタビューでは「銭湯の煙突によくよじ登った」「浄水場に忍び込んだ」「段ボールで秘密基地をつくった」といった記憶が集まり、学生たちはそれらをもとに空間設計を進めました。

8月の最終発表会では展示模型をもとに野村不動産・nae実行委員会に制作意図を発表し、意見交換を経て9月末から本格的な展示空間制作に入っています。

指導にあたる太田 裕通准教授は「形のない記憶を具体的な空間へと結びつける難しい課題に、実社会のなかで取り組んだことは、学生たちにとって貴重な経験になったと考えています」とコメントしています。
展覧会の概要
- 展覧会名:このまちで、何して遊ぶ? nae Community Archive〜西新宿に学んだ、まちの遊びこなし方〜
- 期間:2026年11月7日(土)~11月21日(土)
- オープン日:11月7日(土)、8日(日)、10日(火)、14日(土)、15日(日)、17日(火)、21日(土)
- 開館時間:13:00~17:00
- 会場:nae Park / Kitchen(東京都新宿区西新宿3丁目13-4)
- 入場料:無料
- 主催:nae実行委員会、武蔵野大学工学部建築デザイン学科「あわい de カタチ」プロジェクト
- 協力:野村不動産株式会社
本記事は武蔵野大学の発表をもとに作成しました。
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