AuthenticAIのMaison AIに新機能オートメーションが提供開始
株式会社AuthenticAIは、提供する生成AIプラットフォーム「Maison AI」において、定例業務をスケジュールに沿って自動実行する新機能「オートメーション」の提供を開始した。
本機能は、AIエージェント、スキル、コネクターを組み合わせることで、レポート作成やニュース収集といった定期的に繰り返される業務を自動化する。実行結果は履歴から確認でき、公開範囲を「チーム」に設定すればチーム内での共有も可能となる。

4つの設定項目で定例業務を登録可能
「オートメーション」は、AIエージェントの知識や設定を活用し、必要なスキルや外部ツールとの接続を組み合わせてスケジュール通りに作業を実行する機能である。これにより、毎回同じ依頼を入力する手間を減らし、チーム内での定例業務の進め方の共有を容易にする。
利用にあたっては、以下の4項目を設定する。

- AIエージェントを選択:チームで利用しているエージェントを選択し、その知識や設定を引き継ぐ
- 依頼内容を入力:実行ごとに行う作業をプロンプトに記載し、レポートの形式なども指定する
- スキルとコネクターを選択:実行時に利用するスキルや、接続済みの外部サービスを選ぶ
- スケジュールを設定:毎日・毎週・毎月から頻度を選び、曜日や時刻を指定する
設定は登録後も変更できるほか、実行に失敗した際にはメールで通知される仕組みとなっている。また、登録した内容は「今すぐ実行」から手動で試すことも可能である。
外部ツール連携と日々の業務における活用例
本機能では、外部サービスと連携するコネクターを利用した業務設定が行える。収録に使用されたアカウントで接続済みだったコネクターの例として、Gmail、Google Analytics、Google スプレッドシート、Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スライド、Google カレンダー、HubSpot、Notion、Slack、Shopify、Linearなどが挙げられている。なお、利用可能なコネクターは提供範囲や接続状況によって異なる。
想定される活用例としては、Google Analyticsのデータをもとに指標ごとに前月の同じ日数分を対象とした前月比を含むレポートを作成する業務(毎日9:00)や、記事内容を確認しながらニュース10件を収集してGoogle スプレッドシートの指定タブに追記する業務(平日9:00)などが紹介されている。処理結果や所要時間は実行条件によって異なるが、メール確認、競合リサーチ、デザイン・マーケティング・AI業界のニュース収集などへの活用も見込まれている。
「Maison AI」は、ファッション、インテリア、雑貨などのブランドビジネスに特化した生成AIプラットフォームである。GPT-6-Luna/GPT-6.1-Sol、Claude-5.5-sonnet/Claude-5.5-Haiku、Gemini-3.5-Flash-Lite、Gemini-3.7-Flash、Grok-4.6などのテキスト・推論モデルを搭載し、モデルの自動選択機能も実装している。また、画像生成モデル「Nano Banana 2 Lite」をはじめとするモデルにも対応し、専門職向けAIエージェントの連携機能などを備えている。
開発を手掛ける株式会社AuthenticAIは、代表取締役の上田 徹氏が率いる企業で、文化産業に向けたAIシステムを開発・提供している。同社の概要は以下の通りである。
- 会社名:株式会社AuthenticAI
- 東京オフィス:東京都港区北青山3-5-10 ワールド北青山ビル12階
- 大阪オフィス:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
- 設立:2024年11月8日
- 代表取締役:上田 徹
- 資本金:6,962万円(資本準備金含む)
- 事業内容:生成AIを活用したソリューション・プロダクト提供
- 公式サイト:https://authenticai.co.jp/
本記事は株式会社AuthenticAIの発表をもとに作成。
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