小中学生の習い事調査で学習塾が1位に 7割超がやめたい経験ありニフティ調べ
ニフティ株式会社は、同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」において小中学生を中心とした子どもたちを対象に実施した、「習い事」に関するアンケート調査の結果をまとめ、11月5日(木)にレポートを公開しました。
調査によると、普段習い事をしている子どもは全体で88%に達し、内容としては「学習塾・くもん」が小中学生ともに高い割合を占めて1位となりました。また、約66%が習い事を「楽しい」と回答した一方で、約73%が「やめたいと思ったことがある」と答えています。
習い事をしている割合は約9割に達し英語への注目も上昇
現在の習い事の状況について尋ねたところ、全体の約9割が習い事に通っていることが分かりました。2025年の前回調査と比べると小学生が9割を超えたほか、中学生でも習い事をしている割合が12%ほど増加し、8割以上を占めています。
習っている内容としては「学習塾・くもん」が約半数で首位となり、中学生では過半数に達しました。2025年の調査では小学生の3位が「水泳」でしたが、今回は小学生と中学生の双方で「英語」が3位に入り、語学への注目度が高まる傾向がうかがえます。
習い事の個数は、小学生では「2つ」、中学生では「1つ」が最多となり、全体では1〜2つが過半数を占める結果となりました。始めたきっかけでは「興味があったから」が約6割で最も多く、「おうちの人にすすめられたから」も約5割に上っています。
7割超がやめたい経験を持つものの実際にやめた割合は約16%
習い事に対する意識では、全体の約3分の2が「楽しい」と回答し、「楽しくない」は1割未満にとどまりました。その一方で、約73%が「やめたいと思ったことがある」と回答しており、2025年の結果と比較して約5%増加しています。


やめたくなった理由(複数選択)としては、「つまらないから」「上達しなくなったから」「いそがしいから」「自分に向いてないと思ったから」の4項目が25%〜30%前後に集中し、特に中学生では「いそがしいから」が1位となりました。


ただし、やめたいと思った経験がある子どものうち、実際にやめた割合は約16%にとどまり、8割以上が習い事を継続しています。

継続の理由は本人の意欲のほか保護者関連が約4割

やめたいと思ったもののやめていない一番大きな理由としては、「もう少しがんばろうと思っているから」が約37%で最多でした。

一方で、「おうちの人に続けるよう言われたから」と「おうちの人に言い出せないから」を合わせると約38%となり、保護者の意向や関係性が継続の要因となっている割合が約4割を占める結果となっています。

調査の概要

- アンケート実施期間:2026年8月4日(火)~9月28日(月)
- 調査機関:自社調査
- 調査対象:小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
- 有効回答数:2,398件
- 調査方法:インターネット調査

本記事はニフティ株式会社の発表をもとに作成しました。
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