瓜生山学園など3者、日本版PBSA賃貸マンションgallery k.始動へ
京都芸術大学を設置する学校法人瓜生山学園、株式会社リビングコーポレーション、マーケティングリアルティ合同会社の3者は、留学生の住環境課題を解決するための共同プロジェクトを始動しました。欧米を中心に普及している学生向け専用住居(PBSA)を国内向けに適応させたオリジナルブランド賃貸マンション「gallery k.」を展開します。まず株式会社リビングコーポレーションによる投資物件として2棟の開業を予定しています。


日本版PBSAの開発背景と狙い

PBSA(Purpose-Built Student Accommodation)は、欧米を中心に広く普及し、グローバルで毎年数兆円規模の投資が行われている学生向け専用住居です。家具や家電が完備され、光熱費や通信費なども含まれるオールインクルーシブな料金体系や、共用設備を持つ施設が主流となっています。
政府目標である「2033年までに40万人」を前倒しで達成し、日本の留学生数がすでに43万5,200人に達する中、住環境へのニーズも多様化しています。従来の国内学生マンションでは、家具や家電の不在、家賃約4ヶ月分の初期費用、保証人の用意や煩雑な契約手続きなどが留学生側の負担となっていました。本プロジェクトでは、欧米のPBSAを日本向けに適応させ、スーツケース1つで来日した日から生活を始められる住環境の提供を目指します。
gallery k.のブランド設計とセキュリティ




京都芸術大学公式オリジナル賃貸マンションとなる「gallery k.」は、「生き方そのものが、私という芸術。」をタグラインに掲げます。物件名には外国人にも覚えやすいシンプルなナンバリングを採用し、数字にはレオナルド・ダ・ヴィンチの筆跡から再現されたデザインが刻まれます。
防犯面では、スマートロックやスマートカメラ等の設備を活用した複数層のセキュリティラインを導入します。また、礼金や仲介手数料を不要とし、敷金1ヶ月分のみとするほか、家具・家電・Wi-Fiを完備したパッケージとすることで入居手続きの手間を軽減します。さらに、2028年3月完成予定の物件にはラウンジを備えた「コミュニティHUB」を設け、入居者同士の交流を促す仕組みを整える計画です。
今後のスケジュールと物件概要

本プロジェクトでは、株式会社リビングコーポレーションによる投資物件として以下の2棟の竣工・開業を予定しています。
- 第1弾「gallery k. 1」(2027年3月竣工・開業予定)
所在地:京都市左京区一乗寺河原田町45-2(京都芸術大学まで徒歩11分・自転車4分) 構造・規模:鉄筋コンクリート造5階建・全14室
- 第2弾「gallery k. 2」(2028年3月竣工・開業予定)
所在地:京都市左京区一乗寺築田町72(京都芸術大学まで徒歩4分・300m) 構造・規模:鉄筋コンクリート造地下1階、地上2階建・全28室(新築開発物件、共用ラウンジ併設)
参画組織の概要
学校法人瓜生山学園(京都芸術大学)
- 所在地:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
- 代表者:理事長 德山豊
- 公式サイト:https://www.kyoto-art.ac.jp/
株式会社リビングコーポレーション
- 所在地:東京都渋谷区
- 代表者:代表取締役社長 鈴木英樹
マーケティングリアルティ合同会社
- 所在地:東京都渋谷区
- 代表者:代表 多幾宏平
gallery k.公式サイト:https://galleryk.jp/

本記事は学校法人瓜生山学園、株式会社リビングコーポレーション、マーケティングリアルティ合同会社の発表をもとに作成しました。
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