スマートスケープ、電通総研と協業し3D類似形状検索システムをタイで販売開始
スマートスケープ株式会社は、自社が開発する国産3D類似形状検索システム「SS4M」の海外展開の第一弾として、株式会社電通総研と協業し、タイ市場での販売・提供を開始しました。 製造業分野で実績を持つ電通総研の現地法人DENTSU SOKEN(THAILAND)LIMITEDが、現地に密着した販売活動および技術サポートを担当します。 両社は協業を通じて、タイの製造業における設計・開発力の強化を支援していく方針です。

現在、日本企業の海外現地法人は約2.4万社にのぼり、アジアが主要な事業展開地域となっています。経済産業省の「海外事業活動基本調査」やJETROによると、タイには製造業を含む6,000社超の日系企業が活動しており、自動車分野を中心にグローバルサプライチェーンを支える戦略的生産拠点としての役割を担っています。
一方で、現在のタイにおいては「人材の流動化」や「設計・開発コストの高騰」といった課題が顕在化しており、設計・製造現場の競争力維持や強化が経営課題となっています。スマートスケープは、日本市場で培ったデータ管理・活用の知見と、現地の商習慣やネットワークに精通した電通総研タイとの協業により、これらの課題解決に貢献できるとしています。
電通総研タイとの協業体制と今後の目標
電通総研タイの顧客ネットワークや現地の意思決定プロセス、商習慣に関する知見を活用することで、円滑かつ迅速な事業展開を進めます。また、現地サポート体制を活かし、SS4Mを通じた設計資産の有効活用や技術ノウハウの継承を支援します。
電通総研タイのManaging Directorである田中 道夫氏は、タイ製造業への支援実績や現地サポート力とSS4Mによる3D設計データの再利用を組み合わせることで、顧客の設計・開発力の強化に貢献していく考えを示しています。
スマートスケープと電通総研は、タイ市場での成功事例を積み重ねながら製造業分野での協業を拡大する方針です。スマートスケープは、タイ市場におけるSS4Mの展開を通じて、5年後に年間売上高1億円規模を目指します。
3D類似形状検索システム「SS4M」の特徴
SS4Mは、過去の設計・製造ノウハウが蓄積された既存部品データを形状から自動で検索する3D類似形状検索ツールです。部品の流用設計や再利用、工程設計の流用、見積作業の効率化を図ることができます。
名称を知らなければ見つからないキーワード検索の課題や、担当者の記憶への依存、担当者の交代による検索困難といった問題を解決します。
製品URL:https://solution.smartscape.co.jp/ss4m 製品に関するお問い合わせ先:03-6434-9717
関連企業情報
- 会社名:スマートスケープ株式会社
- 所在地:東京都港区港南1-8-40 A-PLACE品川8F
- 代表者:代表取締役社長 伊藤 慎吾
- 事業内容:情報通信関連技術の研究開発、受託開発、販売ならびに情報通信関連技術を用いたコンサルタント業務
- Web:https://www.smartscape.co.jp/
本記事はスマートスケープ株式会社の発表をもとに作成しています。
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