Snowflakeが無料の基礎コース発表 日本語版は11月中旬以降に提供開始予定
Snowflake合同会社は、顧客とパートナーを対象とした無料の基礎トレーニングコース「Snowflake Practitioner (スノーフレイク プラクティショナー)」の提供開始を発表しました。このコースは、複数の企業・組織が参加する公開講座や個別企業向け講座、オンデマンド形式で展開され、データとAIの基礎スキルを短期間で体系的に習得できる機会を提供します。現在は北米で受講可能となっており、日本語での提供は2026年11月中旬以降の開始予定です。
実践的な3つの職種別コースとAIツールの導入
Snowflake Practitionerは、「共に学び、個別に実践する」モデルを採用した2日間のハンズオンコースです。受講者は共通講義で基礎を学んだ後、自身の役割に即した職種別の実習に取り組みます。
提供されるコースは以下の3種類です。
- データアナリスト:クエリの実行、レポート作成、データの可視化、AIを活用した分析
- データエンジニア:データパイプライン、データの取り込みと変換、オーケストレーション(処理の実行順序や連携の管理)
- プラットフォーム管理者:セキュリティ、ロール管理、コスト管理、アクセスコントロール、監視に関する基礎スキル
すべてのハンズオンには、データチーム向けのコーディングエージェント「Snowflake CoCo」が導入されており、初回セッションから実務で使用するAIネイティブなツールを活用して学ぶことができます。
AI時代の人材育成と受講環境の支援
同プログラムは、AIエージェントを活用する企業において変化するスキル需要に対応し、世界的なAIスキル不足の解消を目指す取り組みの一環です。受講料というコストの障壁を取り除くことで、あらゆる規模の組織における人材育成を支援します。
Snowflakeの最高マーケティング責任者(CMO)であるDenise Persson氏は、世界水準の教育が顧客やパートナーとの出発点であるべきとし、受講開始時から必要な教育を提供することで、組織全体がインサイトを迅速に行動へ移せる共通理解の形成につながると説明しています。
また、Swedbankのデータ&プラットフォームエンジニアリングリードであるJelena Korotõtš氏は、役割に応じた即効性のあるスキルが習得できたとし、2027年にかけて定期的な研修を計画しているとコメントを寄せています。
受講者は職種別トレーニングを通じて知識を深めることで、Snowflakeの公式認定資格「SnowPro Certification」の取得を目指すことも可能です(認定試験の受験料は別途必要)。
提供形態と利用条件
コースには講師によるトレーニングと、自分のペースで学べるオンデマンド形式があり、30日間のハンズオンラボ利用権が含まれています。受講要件や詳細な規約は、公式サイト(training.snowflake.com)で案内されています。
Snowflake合同会社(所在地:東京都中央区、社長執行役員:浮田 竜路)をはじめとするSnowflakeのプラットフォームは、世界中で14,500社以上の顧客に利用されています。
本記事はSnowflake合同会社の発表をもとに作成されました(米国スノーフレイク社が11月3日に発表した内容の抄訳に一部日本の情報を追加)。
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