飛騨市カミオカラボで科学イベント ダークマターデイを11月7日開催へ
岐阜県飛騨市神岡町の「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」で、2026年11月7日(土)に体験型科学イベント「ダークマターデイ in カミオカラボ」が開催される。宇宙の未解明な物質である「ダークマター(暗黒物質)」をテーマにしたミニ講演会や、スライムすくいの体験企画が実施される。同日には併設する「道の駅スカイドーム神岡」の感謝祭も催される予定だ。
宇宙最大のミステリーを体験型企画で学ぶ
ダークマター(暗黒物質)は、目に見えないにもかかわらず質量を持って存在する物質として知られている。ハロウィン時期(10月31日)に制定された「ダークマターデイ」は、その性質がお化けや幽霊を連想させることにちなんで科学者の遊び心から生まれた記念日とされている。
神岡町は、かつて地下深くでダークマターを直接探索した実験装置「XMASS(エックスマス)」が稼働していた研究にゆかりのある地域だ。今回の催しでは、科学を身近に感じるきっかけとして、トーク企画や体験型ワークショップが展開される。
研究経験を持つサイエンスコミュニケーターによる講演会
館内の「むすびば」では、カミオカラボの立ち上げに携わり、実際にXMASSで研究を行っていた元ダークマターハンターでサイエンスコミュニケーターの高知尾 理 氏による講演会が行われる。「宇宙のお化け」をテーマに、3つのエピソードでダークマターの謎を紐解く内容となっており、1話ごとの単発参加も受け付ける。
講演は2部制で、各回の内容は共通となっている。
- 開催日時:2026年11月7日(土) 11:20〜14:30
- 場所:ひだ宇宙科学館カミオカラボ むすびば
- 参加費:無料(事前予約不要)
- 登壇者:高知尾 理(サイエンスコミュニケーター・元ダークマターハンター)
【タイムスケジュール】
- 第1部
11:20〜 Ep.1「宇宙の”お化け”に気付いた人たち」ダークマター発見物語 11:50〜 Ep.2「地下深くでお化けを待ち伏せ」ダークマターの捕まえ方 12:20〜 Ep.3「お化け地図ができてきた」ダークマター最前線
- 第2部
13:20〜 Ep.1「宇宙の”お化け”に気付いた人たち」ダークマター発見物語 13:50〜 Ep.2「地下深くでお化けを待ち伏せ」ダークマターの捕まえ方 14:20〜 Ep.3「お化け地図ができてきた」ダークマター最前線
真っ黒なスライムをすくう体験企画

館内では、宇宙やダークマターをイメージしたラメ入り真っ黒スライムをお玉ですくう体験企画「ダークマタースライムすくい」も実施される。すくったスライムはカップに入れて持ち帰ることができる。
- 開催日時:2026年11月7日(土) 10:00〜15:00
- 場所:ひだ宇宙科学館カミオカラボ 館内
- 参加費:無料(※材料が無くなり次第終了)


2019年3月に開館した「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」は、地下1,000mにある研究施設「スーパーカミオカンデ」をはじめとする最先端の宇宙素粒子研究に触れられる入園無料の科学館だ。累計来館者数は2023年に50万人を突破した。
- 施設名:ひだ宇宙科学館カミオカラボ(道の駅スカイドーム神岡内)
- 所在地:岐阜県飛騨市神岡町夕陽ヶ丘6番地
- 開館時間:9:00〜17:00(最終入館 16:30)
- 休館日:水曜日
- 入館料:無料
- 問い合わせ電話番号:0578-86-9222(水曜日を除く 9:00-16:00)


本記事は飛騨市の発表をもとに作成。
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