株式会社Wildlife VenturesがBEYOND 2026でピッチ登壇へ
株式会社Wildlife Venturesは、2026年10月30日・31日に京都リサーチパーク4号館で開催されるソーシャルカンファレンス「BEYOND 2026」において、10月30日実施の「社会起業家 SCALE PITCH」に登壇する。当日は代表取締役の赤石旺之氏が登壇し、ケニア・マサイマラで取り組む養蜂事業を中心に自然保全と地域経済の両立を目指す取り組みや今後の事業展開について発表する。大企業や投資家、行政関係者などとの新たな連携を通じ、事業の発展と社会的インパクトの拡大を目指すとしている。
養蜂箱フェンスによる人と野生ゾウの共生モデル
株式会社Wildlife Venturesは「生物多様性の保全と人間活動の両立」を掲げ、ケニア・マサイマラを拠点に人と野生動物の共生に向けた事業を展開している。現地の自然保護区では野生動物による農作物被害や人身被害が住民生活を脅かす一方、人間との軋轢は野生動物の保全においても深刻な課題となっている。
同社はこの課題に対し、ハチを忌避するゾウの習性を利用して農地への侵入を防ぐ「養蜂箱フェンス」の導入を進めている。さらに、採取したハチミツの商品化・販売によって地域住民の新たな収入源創出に取り組むほか、現地の自然環境や文化にリジェネラティブツーリズムや企業・教育機関向けの研修プログラムも展開し、自然保全と地域経済が支え合う仕組みづくりを目指している。今回のピッチでは、現地での実践を通じて得られた課題や可能性を紹介するとともに、持続可能な事業へと成長させていく展望を発信する。
「BEYOND」は、社会課題の解決に取り組む社会起業家、企業、投資家、行政、NPOなどが集い、セクターを越えた連携や共創を生み出すソーシャルカンファレンスである。2018年に株式会社talikiの主催で始まり、現在は株式会社taliki、京都市、京都リサーチパーク株式会社によるBEYOND実行委員会のもとで開催されている。2026年は「平和」をテーマに、ビジネスやソーシャルセクターが果たすべき役割を考えるセッションやワークショップなどが予定されている。
同イベント内で実施される「社会起業家 SCALE PITCH」は、社会課題の解決と事業成長の両立に挑むプレシリーズAからシリーズA前後の成長フェーズにあるスタートアップ5社が、数百名のキーマンに向けて事業を発表するプログラムとなっている。登壇内容は協賛企業およびパートナー企業によって審査され、受賞者には特典が授与される予定となっている。
代表取締役の赤石旺之氏のコメント

株式会社Wildlife Venturesの代表取締役である赤石旺之氏は「私たちは、野生動物や自然資本の保全と地域の人々の暮らしを豊かにすることを、二者択一ではなく事業を通じて両立させることに挑戦しています」とコメントしている。さらに、ケニアの自然保護区から生まれた取り組みを世界各地へ展開可能な事業へと育てていきたいとし、ピッチを通じて多様な関係者と出会い、社会の仕組みとして実装していきたい考えを示している。
イベントの概要は以下の通りである。
- イベント名: BEYOND 2026
- 開催日: 2026年10月30日(金)〜10月31日(土)
- 会場: 京都リサーチパーク4号館(京都市下京区中堂寺粟田町90~94)
- 主催: BEYOND実行委員会(株式会社taliki / 京都市 / 京都リサーチパーク株式会社)
- 社会起業家 SCALE PITCH開催日時: 2026年10月30日(金)16:05〜16:35
- 社会起業家 SCALE PITCH会場: 京都リサーチパーク4号館 B1F バズホール(メインホール)
- 詳細(外部サイト): https://www.beyondtaliki.info/programs/p1x07ua9_jt
- 申込URL(外部サイト): https://www.beyondtaliki.info/
発表元の企業情報は以下の通りである。
- 社名: 株式会社Wildlife Ventures
- 代表取締役: 赤石旺之
- 本社所在地: 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル10F
- 設立年: 2024年12月
- 事業内容: 地域住民と野生のゾウの軋轢を解消する養蜂箱フェンス事業、ケニア・マサイマラ地域でのリジェネラティブツーリズム・研修事業
- 企業サイト: https://wildlife-ventures.jp/
本記事は株式会社Wildlife Venturesの発表をもとに作成。
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