クロス・マーケティングがペット調査を実施 猫の月額食事代は24年から760円増加
株式会社クロス・マーケティングは、全国の20~69歳の男女5,000人を対象に実施した「ペットに関する調査(2026年)」の結果を発表しました。現在ペットを飼育している人の割合は21%で2024年と同様の水準となっており、世帯年収が高くなるほど飼育率が上がる傾向が見られます。ペットの月額食事代では猫が2024年から760円増加したほか、ペット保険の加入率は犬が猫の2倍近くに達していることなどが分かりました。





現在ペットを飼育している現飼育者の割合は21%となり、2024年の調査と同様の結果でした。世帯年収が高くなるほどペットを飼っている人の比率が高まり、年収1,000万円以上では現飼育者が30%を占めています。
飼っているペットの種別については、「犬」が42%、「猫」が40%と拮抗する結果となりました。なお、猫の飼育者は2022年より増加しています。
関連サービスの利用状況と今後の利用意向
犬の現飼育者が利用しているサービスは、「かかりつけ獣医のいる病院」が69%、「トリミング・美容関係」が55%、「健康を考えたペットフード」が50%となりました。一方、猫の現飼育者では「かかりつけ獣医のいる病院」が59%、「健康を考えたペットフード」が41%と高くなっています。
現在は利用していないものの今後利用したい、または使用予定のサービスとしては、犬と猫の現飼育者の4割以上が「お葬式・お墓・供養」を挙げました。
食事代の変化とペット保険の加入状況
ペットの月額平均食事代は、犬が5,312円、猫が5,029円でした。2022年以降、犬の食事代は緩やかに上がっていますが、猫の食事代は2024年より760円の増加が見られました。この背景には、原材料費の高騰などによるペットフードの値上げの影響があると考えられています。
ペット保険の加入状況をみると、犬は57%、猫は29%となっており、犬の加入率は猫の2倍近くに達しています。犬と猫の双方向で、加入している保険内容の上位3項目は「通院費用の補償」「入院費用の補償」「手術費用の補償」でした。
過去に飼っていたペットの埋葬方法
過去に飼っていたペットが死亡した際の亡骸の対応について聴取したところ、犬や猫の場合は「火葬し、遺骨は自宅において供養している」や「火葬し、遺骨はペットのお墓に埋葬した」が多くみられました。一方で、鳥類やげっ歯類のケースでは「敷地内の土に埋めた」が6割超えと多数を占めました。
調査概要
- 調査手法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国47都道府県
- 調査対象:20~69歳の男女
- 調査期間:2026年:10月7日(水)~9日(金)、2024年:10月4日(金)~6日(日)、2022年:10月21日(金)~25日(火)
- 有効回答数:本調査5,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります。
本記事は株式会社クロス・マーケティングの発表をもとに作成されています。
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