みんなのカメラが2026年9月取引ランキングを発表 α7R Vが首位
カメラ・レンズフリマ「みんなのカメラ」を運営するみんなのカメラ株式会社は、2026年9月の取引データに基づくカメラ本体および交換レンズの人気ランキングTOP10を発表しました。カメラ本体ではSONYの「α7R V」が前月の15位から首位へ上昇し、交換レンズではCanonの「RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」が前月の17位から1位となりました。カメラ本体はTOP10のうち9機種が入れ替わり、8月にはランクインがなかったコンパクトデジタルカメラが3機種入るなど取引傾向に変化が見られます。
カメラ本体のランキングでは、SONYのα7R Vが平均取引価格326,951円で1位を獲得しました。2位にはEOS R10、3位にはGR IVが続いています。8月のTOP10から継続してランクインしたのはα7 IIIのみで、全体の9機種が入れ替わる結果となりました。
また、8月はゼロだったコンパクトデジタルカメラが3機種ランクインしました。3位のGR IV(平均取引価格233,617円)、7位のLUMIX TZ99(同73,467円)、前月56位から9位へ上昇したRX100 VII(同167,120円)と、7万円台から23万円台まで異なる価格帯のモデルが選ばれています。全体の構成はミラーレス6機種、コンパクトデジタルカメラ3機種、一眼レフ1機種(6位のD500)となりました。
メーカー別ではSONYがフルサイズミラーレス3機種、APS-Cミラーレス1機種、コンデジ1機種の計5機種で最多となり、ニコンが2機種、Canon・リコー・パナソニックが各1機種でした。
10万円以上の機種が中心に、新旧モデルが上位に混在
カメラ本体TOP10の価格帯は、10万円未満が1機種、10万円以上20万円未満が6機種、20万円以上が3機種となり、10万円以上の機種が9機種を占めました。10万円未満が6機種を占めていた8月と比較して、平均取引価格の高い機種が多くランクインしています。
発売年別では、2025年発売のGR IV、LUMIX TZ99、Z5IIの上位入りが見られた一方、2019年以前に発売されたD500、α9(前月73位から5位へ上昇)、α7 III、RX100 VIIの4機種も入るなど、新旧モデルが上位に並ぶ傾向となりました。


交換レンズはRF 100-500mmが首位、望遠ズームが上位を占める


交換レンズのランキングでは、CanonのRF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USMが前月17位から1位となりました。平均取引価格は376,863円で、レンズTOP10の中で最も高い水準となっています。2位にはNIKKOR Z 24-120mm、3位にはXF35mmF1.4 Rが続きました。

レンズTOP10の内訳はズーム8本、単焦点2本でした。ズームのうち6本が望遠端200mm以上に対応しており、超望遠ズーム3本、望遠ズーム2本、高倍率ズーム1本という構成です。メーカー別ではCanonが5本で8月に続き最多となり、ニコンが3本、SONYと富士フイルムが各1本でした。
調査の概要
- データソース:みんなのカメラのフリマ取引データ
- 対象期間:2026年9月1日〜2026年9月30日
- 対象カテゴリ:カメラ本体、交換レンズ
- 集計方法:対象期間中に成立した取引数ベース(重複・キャンセル分を除外)
- 順位の付け方:取引数の多い順(同数の場合は取引金額の大きい順)
※本データは、みんなのカメラ上の取引傾向を示すものであり、日本のカメラ市場全体を代表するものではありません。 ※焦点距離は製品名の表記に基づき、35mm判換算ではありません。
本記事はみんなのカメラ株式会社の発表をもとに作成しています。
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