ニーズウェルが医療情報学連合大会に出展へ AI当直シフト作成システムを紹介
株式会社ニーズウェルは、2026年11月13日から11月15日まで札幌コンベンションセンターで開催される第46回医療情報学連合大会(第27回日本医療情報学会学術大会)に出展します。
会場では、数理最適化技術を用いたAIにより当直シフト作成を支援するソリューション「ORQIA Scheduler(オルキア スケジューラー)」を紹介します。あわせて、長崎大学病院との共催セミナーも実施する予定です。
複雑な条件と医師派遣に対応する「ORQIA Scheduler」
当直シフトの作成業務では、当直や外勤、医師ごとの勤務条件や希望、当直間隔など、多岐にわたる条件を考慮する必要があります。特に大学病院では、自院のシフト調整に加え、地域医療を支える提携病院への医師派遣を含む調整が必要とされ、担当者の大きな業務負荷となっていました。
ニーズウェルはこうした課題を受け、長崎大学・長崎大学病院との医工連携を通じて、AIを活用した当直シフト作成の効率化に取り組んできました。提供される「ORQIA Scheduler」は、医師の勤務不可日や当直間隔、病院・曜日ごとの条件を考慮したシフト作成を支援します。さらに、提携病院からの当直依頼管理や医師のアサイン、作成後の調整や再作成、承認、確定後の通知まで、関連する一連の業務を支援する機能を備えています。
大会期間中の展示ブースでは、「ORQIA Scheduler」による当直シフト作成や調整業務の効率化について紹介されます。医療現場特有の複雑な勤務条件への対応や、大学病院と提携病院間の医師派遣・当直調整、シフトの承認・通知など、スケジューリング業務へのAI活用を提案します。
また、2026年11月15日には長崎大学病院との共催セミナーが開催されます。医師の働き方改革や持続可能な医局運営、数理最適化技術を用いたAIによる当直シフト作成をテーマに、開発の経緯や約3か月間の実証実験の知見、将来像などが両者から発表される予定です。
ニーズウェルは今後、「ORQIA Scheduler」の提供を通じて医療機関における当直シフト作成・調整業務の効率化を支援していく方針です。
今後は当直シフトにとどまらず、役割や業務特性を考慮した院内シフトの作成や、作成結果を活用した病院間の人員調整など、医療機関におけるスケジューリング業務全般への適用範囲拡大を目指すとしています。
第46回医療情報学連合大会(第27回日本医療情報学会学術大会)の開催概要および共催セミナー、株式会社ニーズウェルの概要は以下の通りです。
- イベント日程:2026年11月13日(金)~2026年11月15日(日)
- 会場:札幌コンベンションセンター(〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)
- 共催セミナー日時:2026年11月15日(日) 11:00~12:00
- 共催セミナー会場:C会場 1階中ホールA
- 共催セミナー演題:もう悩まない、手作業による当直シフト作成 ~AIが支える次世代の医局運営~
- セミナー登壇:長崎大学病院、ニーズウェル
株式会社ニーズウェル
- 所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
- 代表者:代表取締役社長 松岡 元
- 設立:1986年10月
- URL:https://www.needswell.com/
- 事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守、関連技術・ソリューションの研究開発(AI駆動開発 等)
本記事は株式会社ニーズウェルの発表をもとに作成しました。
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