日本執事協会、執事・メイド・コンシェルジュ養成の3校を2026年11月に同時開講へ
一般社団法人 日本執事協会は、2026年11月6日に「日本執事学校」「日本メイド学校」「日本コンシェルジュ学校」の3校を同時に開講する。富裕層世帯の増加を背景に、邸宅やVIPに仕える専門職をひとつの協会で体系的に学べる体制を整える。あわせて、自身の適性がわかる無料の「あなたの執事・メイド適性」診断も公開した。
現場の実務に基づくカリキュラムと3校共通の基礎教育



野村総合研究所による2023年推計では、日本の富裕層・超富裕層は推計開始以来最多となる165.3万世帯に達している。一方で、邸宅などに仕える専門職を体系的に学ぶ場は限られていた。
3校のカリキュラムは、2008年から富裕層向けサービスを提供してきた関連会社の日本バトラー&コンシェルジュ株式会社における18年の実務を反映している。全12回のうち第1回から第4回は3校共通講座として「サービス専門職の職業倫理」「富裕層・VIP顧客の理解」「ディスクレション ― 守秘の原則」「感情労働とセルフマネジメント」を取り上げる。

日本執事協会の代表理事を務める新井直之氏は、3校を同時に開く理由について、実際の邸宅では執事、メイド、コンシェルジュがひとつのチームとして働いているためだとし、現場で培った知見を伝えていく姿勢を示している。


講義は全12回をオンライン(Zoom)で実施し、全国からの受講に対応する。所作や給仕については東京都内の会場で全3回行われる実技講座で直接指導を行う。会場に参加できない受講生には収録映像が提供される。



3校では各回の小テストとレポートを継続審査として位置づけており、全12回の受講後に一定の基準を満たした受講生には筆記試験を免除して認定資格が付与される。中級および上級の認定は実技講座の受講、または別途実施される実技(動画)審査を経て判定される。
募集概要と無料の適性診断
開講されるのは、日本執事学校 第5期、日本メイド学校 第2期、日本コンシェルジュ学校 第1期となる。いずれも定員は各校20名で、男女や実務経験は不問。開講後の途中参加も受け付ける。
- 開講日:2026年11月6日(金)
- 形式:オンライン(Zoom)全12回(各回 21:00〜22:30)
- 実技:東京都内会場で各校3回(13:00〜16:00、執事・コンシェルジュは土曜、メイドは日曜)
- 受講料:全12回 360,000円(税別、実技講座含む)/単発受講 1回 36,000円(税別、実技講座含まない)

あわせて公開された「あなたの執事・メイド適性」診断(https://butler.or.jp/tekisei-shindan/)は、10問の設問に約2分で答えることで、執事、メイド、コンシェルジュのいずれの適性があるかを無料で確認できる。
団体概要
- 団体名:一般社団法人 日本執事協会
- 所在地:〒114-0002 東京都北区王子二丁目2番11号(3校の事務局:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目3番3号 G1ビル7階 日本バトラー&コンシェルジュ株式会社 協会運営部内)
- 代表者:代表理事 新井直之
- 設立:2024年10月18日
- 事業内容:執事・メイド・コンシェルジュの養成、接遇教育、認定制度の運営
- URL:https://butler.or.jp/
本記事は一般社団法人 日本執事協会の発表をもとに作成。
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