日本テトラパックとライフ、カゴメがアルミ付き紙容器のリサイクル促進企画を展開
日本テトラパック株式会社、株式会社ライフコーポレーション、カゴメ株式会社の3社は、10月の「3R推進月間」に合わせ、アルミ付き紙容器のリサイクル促進に向けた啓発イベントを2026年10月25日にライフ セブンパーク天美店で開催しました。あわせて、ライフ近畿圏の163店舗を対象に、デジタル施策「アルミ付き紙パックリサイクル WEEKLYチャレンジキャンペーン」を同日から11月21日まで実施します。店頭イベントと毎週抽選を行うデジタル施策を組み合わせることで、回収の認知向上とリサイクルの習慣化につなげる方針です。
店頭での体験型イベントと回収後のリサイクル
野菜ジュースや豆乳などの長期保存飲料に使われるアルミ付き紙容器は、光や酸素から内容物を守るアルミ層を含み、牛乳パックと同様にリサイクルが可能です。しかし、回収拠点の制限やリサイクル可能であることの認知不足から、多くが焼却処分されている現状があります。回収を行うスーパーマーケット店舗が増加傾向にあるなか、3社は啓発と参加促進を通じて回収・リサイクルの向上を目指しています。
2026年10月25日にライフ セブンパーク天美 1階 まったら広場で開催されたイベントには、300名近くが参加しました。会場では紙容器を開封して回収ボックスへ投函する体験のほか、推定野菜摂取量を測定する「ベジチェック®」が実施され、オープナーやトートバッグなどが参加者に配られました。
なお、ライフ近畿圏の店頭で回収された紙容器は、古紙回収事業者の大本紙料株式会社によって収集され、選別を経てリサイクル工場でハンドタオルやトイレットペーパーなどに再生されます。
毎週の抽選で習慣化を図る4週間のデジタル施策
リサイクルの定着を狙い、2026年10月25日から11月21日まで「アルミ付き紙パックリサイクル WEEKLYチャレンジキャンペーン」が実施されます。対象はライフ近畿圏(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県)の163店舗です。
店内の回収箱に備え付けられた二次元バーコードをスマートフォンで読み込み、回収箱へ内側が銀色の紙容器を投函する様子を撮影して写真を送信することで応募できます。全4回にわたり毎週抽選が行われ、以下の賞品が用意されています。
- ライフのポイント100ポイント(毎週抽選1,000名様、4週で計4,000名様)
- カゴメ野菜生活シリーズ(紙容器製品)100円引きライフアプリクーポン(毎週抽選100名様、4週で計400名様)
連携による取り組みの背景と今後の展開



今回の取り組みは、2025年6月に大阪市内で200名を超える参加者を集めたイベントに続く第2弾の連携企画です。
各社の担当者も今回の取り組みに期待を寄せています。カゴメ株式会社大阪支店営業二部営業2グループ長の久保覚氏は「アルミ付き紙パックが貴重なリサイクル資源になることを知り、商品を選ぶ場面からリサイクルまで、環境行動を習慣化するきっかけになれば幸いです」とコメントしています。株式会社ライフコーポレーション秘書・広報部兼サステナビリティ推進部部長の宗大輔氏は、日常の買い物ついでにリサイクルする習慣の広がりに期待を示しました。日本テトラパック株式会社サステナビリティディレクターの大森悠子氏は、規模を拡大したキャンペーンを通じてリサイクル率向上と循環型社会の実現に貢献していきたい旨を述べています。
3社は今後、より多くの食品・飲料メーカーや小売企業への参画呼びかけも進め、回収機会の拡大を目指すとしています。
取り組み参画企業の概要
本企画を実施する各社の概要は以下の通りです。
カゴメ株式会社
- 本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3丁目14-15
- 代表者:代表取締役社長 奥谷晴信
- 創業:明治32年(1899年)
- 事業内容:飲料・食品の製造・販売
- ホームページ:https://www.kagome.co.jp/
株式会社ライフコーポレーション
- 大阪本社所在地:大阪府大阪市淀川区西宮原2-2-22
- 代表者:代表取締役社長執行役員 岩崎高治
- 創業:明治43年(1910年)
- 店舗数:近畿圏・首都圏で323店舗(2026年9月末時点)
- 事業内容:スーパーマーケットチェーン
- ホームページ:http://www.lifecorp.jp/
日本テトラパック株式会社
- 本社所在地:東京都港区
- 代表者:代表取締役社長:ニルス・ホウゴー
- 事業内容:食品の加工処理機器および紙容器の充填包装システムサプライヤー
本記事は日本テトラパック株式会社、株式会社ライフコーポレーション、カゴメ株式会社の発表をもとに作成しました。
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