ジェイック、入社1年未満の若手社員を対象とした上司との信頼関係に関する調査結果を発表
株式会社ジェイックは、同社の就職支援サービスを利用して正社員就職した入社1年未満の20歳~29歳を対象に実施した、「上司との信頼関係と歩み寄り」に関するアンケート調査の結果を発表しました。

調査の結果、96.9%が直属の上司を信頼していると回答したほか、約9割が信頼関係構築のために自分から歩み寄る行動を取っていることが明らかになりました。また、信頼関係を築くにあたり部下側から歩み寄るべきだと考える割合は約7割に達しています。

直属の上司への信頼度は約97%に達する
直属の上司をどの程度信頼しているか尋ねたところ、「信頼している」が77.8%、「やや信頼している」が19.1%、「あまり信頼していない」が2.6%、「信頼していない」が0.5%となりました。「信頼している」と「やや信頼している」を合算すると96.9%となり、大多数が上司に対して信頼を寄せている状況が示されました。
約9割が歩み寄りを行動に移し、約7割が「部下から歩み寄るべき」と認識
上司との信頼関係を築くために自分から歩み寄る行動(自分から話しかける、相談するなど)を起こしているかという質問では、「積極的に行動している」が38.2%、「必要に応じて行動している」が54.1%となり、両者を合わせた92.3%が自発的な行動をとっていると回答しました。「あまり行動していない」は7.7%にとどまりました。
一方、本来はどちらから歩み寄るべきかという設問では、「上司から歩み寄るべき」が3.1%、「どちらかといえば上司から歩み寄るべき」が24.2%に対し、「どちらかといえば部下(自分)から歩み寄るべき」が53.1%、「部下(自分)から歩み寄るべき」が19.6%となりました。部下側から歩み寄るべきだとする回答の合計は72.7%となり、全体の約7割を占めています。
信頼を高める要因と崩れる要因の具体例
上司への信頼が一気に高まったエピソードとしては、相談や質問への親身な対応、仕事ぶりや人柄への尊敬、日頃の気遣いや努力の承認、ミスや困難に直面した際の支援、成長を支える指導・育成、仕事以外での交流などが寄せられました。具体的には、質問に対し必要性まで補足してくれたことや、ミスをした際に「責任は取るから、次はどう改善するか考えよう」と守ってくれた事例などが挙げられています。

反対に、信頼が一瞬で崩れた言動については「特になし」が約4分の3を占めたものの、部下への向き合い方、指示や説明の不一致・責任回避、周囲の人への態度などが挙げられました。事実確認より先に個人を責める姿勢や、指示の誤りを部下のミスにされた経験、社員の悪口を自席で話す姿などが不信感につながった事例として回答されています。
同社取締役Human Growth Division 事業部長の近藤浩充は、信頼関係の構築を個人任せにせず、組織として育んでいくことが重要だと述べています。
調査概要
- 調査名称:「上司との信頼関係と歩み寄り」に関するアンケート調査
- 調査対象:当社の就職支援サービスを利用して正社員就職した20~29歳の方のうち、入社1年未満の方
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:Webアンケート
- 調査期間:2026年6月3日~10月13日
- 回答者数:194名
株式会社ジェイック 会社概要
- 社名:株式会社ジェイック(https://www.jaic-g.com/)
- 本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7F(受付6F)
- 代表取締役:佐藤 剛志
- 設立:1991年3月
- 資本金:2億6,421万円(2026年7月末現在)
- 事業内容:教育研修サービス、採用支援サービス、就職支援サービス
本記事は株式会社ジェイックの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



