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SS&C、自動化基盤WorkHQ日本語版の提供を開始

SS&C Technologies Holdings, Inc.(Nasdaq: SSNC)は2026年10月7日、エンタープライズ向けエージェンティック・オートメーション基盤「SS&C Blue Prism WorkHQ、WorkHQ」の日本語版の提供を開始したことを発表した。本リリースは、SS&C Blue Prismの日本法人であるBlue Prism株式会社が東京にて発表した。WorkHQは、人、AIエージェント、API、デジタルワーカーを、ガバナンスの効いた環境でオーケストレーションする基盤となる。

全社規模の自動化とガバナンス統合を支援

WorkHQは、個別に点在するAIユースケースから、統制・透明性・レジリエンスを維持したまま、ガバナンスの効いた全社規模の自動化へと移行するための基盤を提供する。日本の企業は、WorkHQを活用することで人、AIエージェント、デジタルワーカーをつなぎ、組織のデータ、システム、APIワークフローを、ガバナンスの効いた単一のコントロールプレーン上に統合できる。

SS&C Intelligent Automation & Analytics部門 ゼネラルマネージャーのロブ・ストーン(Rob Stone)は、「WorkHQは、ワークフローにガバナンスと管理の仕組みを組み込み、日本の企業が人、AIエージェント、デジタルワーカーをつなぐことを支援します。企業は既存の自動化資産を生かしながら、より高い統制と透明性のもとでAIの活用を拡大することができます」と述べている。

規制産業での経験に基づく自動化実績

SS&Cは、規制産業において大規模に事業を運営してきた自社の経験に基づいてWorkHQを開発した。現在、SS&Cは3,500体以上のデジタルワーカーと50以上のAIエージェントを活用し、世界で23,000社以上の顧客をサポートしている。これらの取り組みにより、主要な業務プロセスの運用効率を向上させ、主要なワークフローにおける処理時間を最大95%削減しているという。

WorkHQの主な特長

WorkHQの主な特長は以下の通り。

  • 一元管理:断片的な単機能ツールやAI専用プラットフォームとは異なり、AIエージェント、デジタルワーカー、APIなど、あらゆる種類の自動化された業務を、必要に応じて人間の関与を組み込みながら、設計、調整、実行、管理できる。
  • 組み込まれたガバナンス:セキュリティ、監査可能性、コンプライアンスがワークフローのレベルで組み込まれている。組み込まれたガバナンス、Human-in-the-Loop(人による介在)による監視、およびSS&C AI GatewayのAIガバナンス層により、企業はコンプライアンスを維持しつつ、AIをより迅速に導入できる。
  • ハイブリッドな自動化アプローチ:既存のRPAおよびBPMへの投資を補完し、制御が不可欠な場面ではルールベースの自動化を維持しつつ、付加価値をもたらす場面でAIエージェントを導入できるようにする。
  • 既存の基盤を活かす:既存のBlue Prismプラットフォームを補完し連携するように設計されており、既存の技術インフラを乱すことなくイノベーションを促進する。
  • 再利用性:ワークフローとAIエージェントは、モジュール式で再利用可能かつ組み合わせ可能な設計となっており、自動化までの時間を短縮し、企業全体での拡張性を高める。

SS&C Blue Prismの事業基盤

SS&C Blue Prismは、250億ドル規模の企業であるSS&C Technologiesを後ろ盾に、AI駆動型ソフトウェアと業界知見を融合したエージェンティック・オートメーションを展開している。同社のAIエージェントは、銀行、医療、保険、資産運用をはじめとする70を超える業界の、高度なコンプライアンスが求められる環境で稼働している。また、自社を「カスタマーゼロ」として位置付け、4兆ドルを超えるSS&Cのお客様資産に関わる業務でも同様のエンジンを活用している。

本記事はSS&C Technologies Holdings, Inc.の発表をもとに作成。

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