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岡山大学が多文化共修事業の外部評価委員会を開催

国立大学法人岡山大学は2026年10月16日、津島キャンパスの本部棟6階第二会議室において「ソーシャルインパクト創出のための多文化共修キャンパス形成支援事業 外部評価委員会」を開催しました。

本委員会は、多文化共修事業の取り組み状況について学外有識者から評価や助言を受け、今後の事業改善や発展につなげることを目的に実施されたものです。当日は外部評価委員5人を招き、学内関係者を含めた15人が参加しました。

取り組み状況やDX活用授業を報告

委員会では、那須保友学長のあいさつに続き、鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)が事業計画や自己点検評価報告書に基づく取り組み状況を説明しました。

あわせて、横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)が統合国際共修ルーブリックやDXを活用した授業について報告したほか、岡安光博副学長(国際教育・基金戦略担当)が留学生就職促進教育プログラムについての報告を行いました。

外部評価委員との活発な議論と評価

質疑応答では、大学全体の国際戦略との位置付けや教員の参画拡大、デジタルバッジの活用、ソーシャルインパクトの成果測定方法、事業終了後の自走化や財源確保などを巡り議論が交わされました。

委員長を務めた橋本文彦氏からは、着実な取り組みと実施体制の整備に加え、事業推進に向けた努力と意欲が評価されました。さらに、改善点を意識しながら事業を発展させ、より大きな成果につなげることへの期待が示されました。閉会にあたり、菅誠治理事(教学担当)・上席副学長は、外部評価委員会からの意見や示唆を今後の事業展開に生かしていく意向を述べました。

多文化共修事業の目的と外部評価委員

岡山大学の多文化共修事業は、全学的に取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、その根幹となる「持続可能な開発のための教育(ESD)」を理解し、文化的背景の異なる人々との対話や議論を通じて「地域と地球の未来を共創するWell-being実践人」を育成することを目指しています。

当日に参加した外部評価委員は以下の通りです(敬称略、五十音順、※委員長)。

  • 岡田裕樹(岡山県県民生活部・国際課長)
  • 末松和子(東北大学・副理事)
  • 中島悌吾(岡山市市民協働局市民協働部・SDGs・ESD推進課長)
  • 橋本文彦(大阪公立大学大学院経済学研究科・教授)※
  • 藤木茂彦(岡山経済同友会・特命理事)

本記事は国立大学法人岡山大学の発表をもとに作成しました。

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