シンク代表の篠田大輔氏が書籍 逆転の防災戦略 を2026年11月2日に刊行
東京都千代田区に本社を置く株式会社シンクは、日本の防災行政の司令塔となる「防災庁」が発足する2026年11月2日、代表取締役である篠田大輔氏の単著『逆転の防災戦略-災害大国・日本から生まれた「スポーツ×防災」の社会実装』を刊行する。
阪神・淡路大震災での被災から31年が経過するなか、同書では、災害の怖さで遠ざけられがちな防災をスポーツの楽しさによって心理的ハードルを下げ、身体の防災力を育む取り組みについて提示している。一過性の訓練やイベントにとどまらず、アスリートやスタジアムといった社会資源との連携や企業のCSV活動、地域のまちづくりまで包括した社会実装モデルを取り上げる。
阪神・淡路大震災の原体験とスポーツの活用
著者の篠田大輔氏は、1995年の阪神・淡路大震災において家族を救出し避難所で物資を運んだ経験と、被災地を勇気づけたスポーツの力を原点としている。日頃の準備が本番で真価を発揮するというスポーツと防災の共通点に着目し、日常の中で楽しく自然と身につく備えの必要性を説いている。
篠田氏は、前スポーツ庁長官・室伏広治氏からの「防災スポーツは命を守るスポーツだ」という言葉を受け、義務であった防災をスポーツの力で前向きな行動へと転換していく方針を示している。
多様な分野での社会実装と公的評価
同社が展開する防災スポーツ®は、専門家との競技プログラム共同開発のほか、東京大学大学院や神戸大学大学院との共同検証が進められている。
公的な場での評価や現場への導入実績には以下のものが含まれる。
- 令和7年 防災功労者内閣総理大臣表彰 受賞
- 令和5年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)受賞
- 第8回スポーツ振興賞 スポーツ庁長官賞
- こどもスマイルムーブメント大賞 優秀賞(東京都)
- 自治体での実績(東京都、大阪府、兵庫県、秋田県、宮城県石巻市、茨城県常総市、東京都港区、山梨県南部町、愛知県西尾市、長崎県波佐見町など)
- 東京都内小学校でのカリキュラム化をはじめとする全国の小中高での防災教育展開および大学との連携
- チーム、アスリート、スポーツ団体、スタジアム・アリーナ等のスポーツ資源との共創
- 大手製薬会社、損害保険会社、大手デベロッパー等とのCSV・協業展開
- 大阪・関西万博での実施
著者プロフィール
篠田 大輔(しのだ だいすけ)氏は1981年に神奈川県横浜市で生まれ、兵庫県西宮市で育った。慶應義塾大学理工学部を卒業後、慶應義塾大学大学院を修了。スポーツ事業会社を経て2014年に株式会社シンクを設立した。2018年には阪神・淡路大震災の被災経験を原点として防災スポーツを事業化し、省庁や自治体、教育機関、企業、スポーツ団体と幅広く連携している。主な受賞歴として、2022年の第4 回 日本オープンイノベーション大賞スポーツ庁長官賞(内閣府)、2023年の令和5年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(文部科学省)、2025年の令和7年 防災功労者内閣総理大臣表彰(内閣府)、2026年の矢上賞(慶應義塾)がある。
書籍概要
- タイトル:逆転の防災戦略―災害大国・日本から生まれた「スポーツ×防災」の社会実装
- 著者:篠田大輔
- 発行:幻冬舎メディアコンサルティング
- 発売:幻冬舎
- 発売日:2026年11月2日
- Amazon 紹介ページ:https://amzn.asia/d/08VnMGmP
※防災スポーツは株式会社シンクの登録商標です。
本記事は株式会社シンクの発表をもとに作成されています。
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