Dellows News

パナソニック、エアコン エオリア Xシリーズを2027年1月下旬に発売へ

パナソニック株式会社は、ルームエアコン「エオリア」Xシリーズを2027年1月下旬より発売します。本シリーズは6畳~29畳までの全機種で2027年度省エネ基準を達成し、国内壁掛け型エアコン3.6 kWにおいて期間消費電力量1,016 kWhで省エネNo.1を実現しています(2026年10月1日現在、パナソニック調べ、対象品番:CS-X367D/CS-XS367D/CS-367DHX ※CS-XS367D/CS-367DHXは2026年10月末発売済)。さらに、新たに「ナノイーX(72兆)」を搭載し、長時間の連続運転中でもエアコン内部のカビを抑制する新制御を備えています。

暖房運転の制御進化と省エネ性の向上

夏場の長時間使用の定着や電気代への関心の高まり、2027年度省エネ基準の見直しを背景に、年間を通じた省エネ性能が求められています。

本シリーズでは、2025年モデルで採用されたパナソニック独自(※国内壁掛け形エアコンにおいて。アセンブルベーン機構の採用により低能力運転時に高効率な運転ができる技術。2026年10月1日現在、パナソニック調べ)の「エコロータリー コンプレッサー」の駆動制御を進化させました。暖房運転時にも最小出力をパナソニック従来品CS-X406D2の0.4 kWから新製品CS-X407D2では0.3 kWへと従来比約25%低減し、安定した低速運転を可能にしています。

これにより、室外機への霜の付着や設定温度到達後に運転を停止する「サーモオフ」を抑え、排熱を暖房に有効活用する独自技術「エネチャージ」の効果を高めています。パナソニック独自の条件による評価(暖房運転時、パナソニック環境試験室約14畳、外気温7℃、室温25℃設定)では、暖房安定時約1時間の積算消費電力量が従来品CS-X404D2の320 Whから新製品CS-X407D2では272 Whに削減されたとしています(実際の消費電力量は条件により異なります)。

パナソニックの調査(調査期間:2026年6月22日~7月17日、調査対象者:2025年10月~2026年5月に2026年モデルのエアコン高級機を購入した人を対象とした郵送調査)によると、約8割が内部にカビが発生しにくいエアコンに魅力を感じていることが示されています。

これに対応し、本製品には「ナノイーX(48兆)」から進化した「ナノイーX(72兆)」が新たに搭載されました。一般財団法人カケンテストセンターによる約8畳の試験空間での検証(KT-26-002435)において、付着カビ菌の抑制効果はナノイーX(48兆)の約2時間後に対し、ナノイーX(72兆)は約1時間後となり、パナソニック比でナノイー史上最速のカビ抑制を実現したとしています(数値は実際の使用空間での試験結果ではありません)。

また、エアコン停止後に実施されていた従来の内部クリーンに加え、長時間の連続運転中でも深夜3時に約25分間、ナノイーX(72兆)を充満させる新たな制御を導入しました(あらかじめ設定が必要です)。これにより、加熱乾燥を行うことなくエアコン内部のカビを抑制します。カケンテストセンターによる試験室(約30畳、室温30℃、湿度80%)での24時間連続冷房運転14日間の試験では、内部クリーン運転の「連続時あり」設定により、JIS Z 2911に準拠した5段階評価でカビの発育度が2段階低減し、成長抑制が確認されています(KT-26-001674)。

パナソニックは2027年度にエアコン事業70周年を迎えるにあたり、「エオリア」のブランドロゴを刷新します。「10年使うものだから、省エネも清潔も」をコンセプトに掲げ、より快適な空気環境の提供を目指すとしています。

製品概要とお問い合わせ先

製品の主な仕様は以下の通りです。なお、社会情勢等の影響により発売の延期や供給の遅れが生じる可能性があり、発売時期が確定した場合はパナソニックのウェブサイトに掲載されます。

  • 品名:ルームエアコン(壁掛けセパレート式)
  • 愛称/シリーズ名:Eolia(エオリア)/Xシリーズ
  • 能力クラス:2.2~9.0 kW
  • メーカー希望小売価格:オープン価格
  • 発売日:2027年1月下旬(*社会情勢等の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、パナソニック ウェブサイトに掲載します)

製品や購入に関する相談窓口は以下の通りです。

パナソニック 空質・電池・暖房 ご相談窓口

  • スマートフォン・携帯電話:ナビダイヤル 0570-087-698(有料)
  • 固定電話:フリーダイヤル 0120-878-698
  • 受付時間:9時~18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)

本記事はパナソニック株式会社の発表をもとに作成しています。

アクセスランキング

今日

1週間