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リーガルテック、投資審査を支援する案件別投資DDルームテンプレートを提供開始へ

リーガルテック株式会社(代表取締役CEO:平井智之)は、PEファンド・VC・CVC等の投資審査業務を支援する「案件別投資DDルームテンプレート」の提供を開始する。本テンプレートは、投資候補先から受領する財務や法務等の資料について、案件ごとの分類や関係者の閲覧範囲、持ち出し条件などを整理するための実務資料である。「リーガルテックVDR」の各種機能と組み合わせることで、案件開始から投資判断、案件終了後のアクセス停止までを一貫した情報管理フローとして設計できるとしている。

案件単位の情報統制と投資審査ルームの活用

PE・VC・CVCの投資審査では、短期間に多数の機密資料を受領し、社内メンバーや弁護士、会計士、技術専門家等と共有して進める必要がある。しかし、案件ごとに参加メンバーや専門家が異なるため、社内ドライブ上の共通フォルダーで管理すると、他案件の資料への不要なアクセスや外部への共有範囲の管理が煩雑になりやすい課題があった。

投資審査は案件ごとに関係者・情報・期間が明確であるため、案件単位で独立したルームを設け、投資チーム、法務、財務、技術評価担当、外部専門家等の閲覧範囲を分ける運用と相性がよいとされる。追加資料が提出される際にも閲覧対象者と持ち出し条件を確認することで、資料受領から投資判断までの情報統制を一貫させやすくなる。また、不成立となった案件についても、受領資料やアクセス権限の終了および保管の手順をあらかじめ定めておくことが求められる。

「案件別投資DDルームテンプレート」は、以下の6項目で構成されている。

  • 案件基本情報の整理:投資候補先、担当チーム、外部専門家、想定スケジュール等を整理
  • 資料カテゴリの設定:事業、財務、法務、知財、技術、人事、ESG等の資料分類を設定
  • 関係者別の閲覧範囲:投資担当、パートナー、法務、会計、技術専門家等の役割に応じて整理
  • 資料の持ち出し条件:センシティブな顧客情報・技術情報等について、閲覧のみ・ダウンロード可などの条件を設定
  • 活動ログの確認:重要資料の閲覧・ダウンロード状況を確認し、案件管理の証跡として活用
  • 案件終了時の処理:投資実行、不成立、検討停止等に応じてアクセス停止、資料保管、ログ保存等を整理

対象となる主な資料例としては、事業計画・KPI・主要顧客情報、財務諸表・資金繰り・資本政策、主要契約・訴訟・コンプライアンス資料、特許・商標・ライセンス契約、技術仕様・開発ロードマップ、組織図・キーパーソン情報、投資委員会向け検討資料が挙げられている。

一般的なクラウドストレージにも設定等により権限管理や操作ログ機能があるものの、投資審査等の業務では案件ごとに参加者が変わり、進行に応じて開示範囲を変更する必要がある。「リーガルテックVDR」では、案件や相手方ごとに独立したルームを設け、ユーザー・グループ・フォルダー単位で権限を管理しながら、閲覧条件と活動ログを一つの環境で確認できる構成となっている。

想定される利用場面には、PEファンドの新規投資DD、VC・CVCの成長企業投資、少数株主投資・資本業務提携、外部専門家を起用する投資案件、複数案件を並行して審査する投資チームなどが含まれる。現在、本テンプレートを利用した「リーガルテックVDR」のトライアルを受け付けており、フォルダー権限や閲覧・ダウンロード条件の設定、電子透かし、二段階認証、IPアドレス制御、活動ログ確認、案件終了時のアクセス停止などの運用を事前に確認できる。

「リーガルテックVDR」のサービス仕様およびリーガルテック株式会社の概要は以下の通り。

「リーガルテックVDR」

  • 利用料金:月額30,000円から
  • ストレージ容量:1GBから
  • ユーザー数:無制限
  • 製品サイト:https://www.legaltechvdr.jp/
  • お問い合わせフォーム:https://form.legaltech.co.jp/aos/legaltechvdr/input/

リーガルテック株式会社

  • 会社名:リーガルテック株式会社
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
  • 代表者:代表取締役CEO 平井智之
  • コーポレートサイト:https://www.legaltech.co.jp/

本記事はリーガルテック株式会社の発表をもとに作成。

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